2008-12

びびびっ!

2008年6月24日(火) くもり ときどき 雨

咲いた。咲いた。じゃがいもの花が。それも1週間くらい前から。
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「えっ!?  も、もう咲いたって?」
「いくらなんでも、早すぎるんでないかい?」
と誰にでも心配されるくらいのスピードである。

思えば5月2日に種芋を植えてから45日くらい。
「どうするべ? 周りの畑のじゃがいもはまだまだ花なんか咲きそうもないぞ」
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ってゆーか、あまりにも失礼だべ。プロフェッショナルの畑作農家さんと一緒にするのは。
<Kussharo Factory>農園のじゃがいもは、捨てるのにしのびないレベルの種芋であって、すでに芽が出始めていたからこそ植えたんである。

防疫カンペキ専用種芋の成長と同じに考えるのがそもそも間違いなのである。
おこがましい。

ちなみに、もっと近づいて写真を撮ればよかったのだが、周囲に張り巡らされている電気柵にビビッて及び腰になった。

野生のエゾシカは若く、柔らかい植物の芽が大好物である。
太くておいしそうな<pukusa>ギョウジャニンニクをエゾシカに先取りされていて悔しい思いをしたことは数知れず。

畑作農家さんだって生活がかかっている。エゾシカに「わーい! 食べ放題!」と思われたらたまらんであろう。
よって出費がかさんでも電気柵を設けるのだ。
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別名を心理柵ともいう。
一般的に4,50cm間隔で3〜4段くらいのワイヤーが張られ、電気が流れる仕組み。近ごろはソーラーパネルつまり太陽電池によって太陽エネルギーを有効に変換し、バッテリーの充電を行ったりできるそうだ。電源から遠いへき地でもOK。

電気ショックで動物が受ける痛みは慣れることがないらしい。何回か接触することで警戒心を高めることになり、次第に近づかなくなるというスグレモノである。

ちなみに人間が触れると−。
けっこうなショックを受けるみたいですぜ。

だって、ゆかいな仲間の「はるるん(A村在住)」が言ってたもん。
「どうなるのかなあと思って触ってみたら、す、すごいかったよ。ビビビッ…いや、ビリビリビリビリ…ってカンジかな」

違いがよくわからんが、とりあえず触らないほうがいいらしい。


近況報告!?

2008年6月21日(土) くもり のち 雨

あれ?
気がついたら8日もブログを更新していない。こんなに間があいたのは、2月に内地へ視察旅行に出かけたとき以来ではあるまいか。

<Kussharo Factory>のスタッフは全員、体調は万全である。なんの問題もない。しいていえば慢性睡眠不足くらいなもんである。

「だったらなして?」−単にネタも不足しているためである。

地元・和琴小学校の運動会で行われたガラポン=つまり福引での賞品で「缶に入ったお茶」を「(大きい)缶に入ったお茶(の葉どっさり)」と勝手に勘違いした−とか、草刈りしていたらじゃがいもの葉まで刈っちまった−とか、薪ストーブを外に出してワラビをゆでたのはいいが、干していた洗濯物が煙をモロに浴びて燻された−とか、笑いは絶えない程度の小ネタはてんこ盛りの日々である(きっと、なんのことやらさっぱりおわかりいただけないと思うが)。
要はブログで披露するレベルの大ネタが不足しているということだ。

いや、そりゃあ、だからといってこれまでも全部が全部、大ネタだったかといえば、そうでもないが。
なにせ本業が接客業でもあるからして、サービス精神を大切にしているのである。

…ということで、きょうもネタはないのであった。
ごめん。

とりあえず、コンクリートやアスファルトを割って咲くド根性タンポポやド根性フキを見習って頑張ろ。
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アイコと福

2008年6月13日(金) 晴れ のち くもり

外出先から戻ると…およ!?
<kor(蕗) pok(下) un(いる) kuru(者・人) コロポックル>蕗の下にいる者が来たようだ。

むかし、<ainu kotan>アイヌの集落の人々が寒さと飢えで困っているときに、どこからかやってきて食べ物を置いて行ってくれる者がいた。おかげでコタンの住人は生き延びることができたそうな−。
コロポックルとはアイヌの伝説に出てくる小人の神様で、いたずらもするが人間に幸せをもたらしてくれる愛らしい存在として語り継がれている。
「笠地蔵」みたいな話でもある。

で。贈り物はフルーツトマト(写真右)と中長ナス(同左)の苗だった。
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「なんか実のなる植物を育てるかなあ」
「でも手間がかかるのはイヤだなあ」と<Kussharo Factory>のスタッフがブツブツ悩んでいたことを知っている人物に違いない。

こんなに甘くておいしいトマトは初めて」(フルーツトマトの説明書より)
きれいに揃ったナスがたっぷり採れます」「味のよさも抜群です」(中長ナスの説明書より)
自画自賛というか、ここまで自信を持ったセールストークもあっぱれである。

ほんとかあ?
よーし、育ててみようじゃないか!
…思うツボ…。

先日、ダリアを植えた花壇の隣=日当たり抜群の一等地に両者は落ち着いた。
支柱だってしっかり添えた。かなりの好待遇である。
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フルーツトマトは「アブラムシ、アザミウマ、コナジラミなどの防除に努めよ」とのこと。ヤツらを見たことないから、わかるべか?
(わかるべ by陰の声)

中長ナスは「ヨトウムシ、テントウムシダマシなどに注意せよ」…って、いろんな害虫がいるもんである。

より愛着をもって接するには名前を付ける必要がある!
ってなわけで、フルーツトマトは「アイコちゃん」、中長ナスは「福ちゃん」とした。

なして? って?
品種名が「アイコ」(フルーツトマト)と「黒福」(中長ナス)だから。そのまんま。

ところで−。
「フルーツトマトってナス科なんだと」
「ほう。地上絵みたいだのう」

……収穫が楽しみじゃ。

花言葉は

2008年6月2日(月) 晴れ

いやいやいやいや、朝からすっきりと晴れ渡る青空が見られたのは何日ぶりだろか。
絶好の…日和である。
<Kussharo Factory>の東からも西からも北からも南からも草を刈る機械の音が響いていた。

よし! ウチも負けてはおれん。
店のシャッターを開けてから、しゅっぱーつ!
「どちらへ?」
「おらが畑でい!」

まだ採り頃とまではいかなかったが、生長中であることを確認。
2、3日後に収穫じゃ。これは<Kussharo Factory>のワラビである。
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手を出さないように。

その昔。
水と土なんて買うモンじゃないと思っていた。当たり前にタダで手にするものだと思っていた。
水を店で買うなんて外国人のすることだと思っていたのに、今では当たり前にミネラルウォーターだのアルカリイオン水だのが販売されている。

屈斜路コタンは美留和深井戸という地下水を水源としており(「広報てしかが」より)、おかげさまでマズくはない水が供給されている。それでもご近所のお姉さま方によれば以前はもーっとウマかった、ということになるのだが。

でもって本日、<Kussharo Factory>のスタッフ全員にとって生まれて初めてとなる「土購入記念日」と相成った。
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買っちまったんである。土を。
山にゴマンとある土だが、やっぱり花や野菜を植えるとなると虫がわいたり雑草が混じったりと諸悪の根源となる山土は不向きであろうという結論に達したためである。
いや、べつに<Kussharo Factory>のガーデニング担当Aとしては山の土でも良かったのだが、<同>ガーデニング担当Bとしては、ご近所のお姉さま方のアドバイスに背くわけにはいかなかったのだ。

とりあえず草畑となっていた草を引っこ抜いて、土をほっくり返しつつ、ふるいにかけて小石を取り除くという作業を黙々と続けた。これぐらい熱心に仕事に励めば…っちゅーぐらいに。

そのわりにはタテ1メートル×ヨコ2メートルくらいのスペースしか整地できなかったのだけど。
が、しかし! これだけでも草畑から変身させるのはたいへんだったのだ(力説)。

ここに購入した土を大事に混ぜて、ゆかいな仲間のWさんからもらったダリアの球根&ゆかいな仲間・つるこちゃんからもらったムラサキツユクサなどを移植して、「大きくなーれ!」と言葉をかけながら水をかける。
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ちなみにダリアの花言葉は「加齢」!?
もとい「華麗」「優雅」「威厳」「感謝」−いいねえ。
「不安定」「移り気」−おいおい。

ムラサキツユクサの花言葉は「尊敬」−ほう。
「ひとときの幸せ」−ひとときなんておっしゃらずに。

楽しみだあね。

義務です

2008年5月28日(水) どんよりくもり

「納税」は、「教育」「勤労」と並び、国民の三大義務とされている。
ええ、わかっています。わかっていますとも。わかっているんですけどおー。

かれこれ1か月近く−。
<Kussharo Factory>のスタッフルーム(=自宅ともいう)の、とある目立つ場所に貼ってある1枚の紙片。
ヤツの名は「平成20年度 自動車税納税通知書兼領収証書」という。

はあああ…。高いなあ…。
納期限「6月2日」という数字が無言ながら威圧的である。

納付を引き伸ばしたところで、金額が下がるどころか延滞金がかかってしまうだけだというのはわかっているのだが、なんとかせねばと気にかけているうちに時間だけが過ぎてゆく。
救いは、同封されていたもう1枚の紙片。
「納税については、取扱支庁へご相談ください」

「自動車税の納期限は6月2日(月)です」
「自動車税の納税は簡単便利な口座振替をご利用ください」
などという文字に比べて半分以下の大きさの文字を使用して、明らかに目立たないよう控えめに主張されていた。

が、相談してもいいというから相談した。
べつに払わないというのではない。ただ、ちょっとこちらの都合を述べさせていただいただけである。
「釧路支庁って自動車税の徴収率が道内最低なんだべ? どんな方法にしても払うんだからいいべさ」という高飛車な態度は微塵も表に出さず、ただひたすら「申し訳ありません」という低姿勢を貫いた。

その甲斐あってか、こちらの誠意が通じたのか(!?)、とにかく念願かない、希望した納税方法を受理してもらったのであった。

難問がひとつ解決し、ここのところ降り続いていた雨もなんとかあがったので、採集狩猟民族の義務を果たしに…。
山での勤労じゃ。
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<chepmakina>わらびは採ったそばから根元が硬く=年をとっていくので、切り口に灰をつけるのだ。

歩き回っていて見かけた名前のわからないきのこがいくつか。
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図鑑で調べねば。教育の義務じゃ。

というわけで、本日の収穫物。
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山の神さま、イヤイライケレー!


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