ミニFactoryがOPEN!
2008年4月20日(日) 晴れ
ことの始まりは、例年になく少ない降雪量で終わった屈斜路とはいえ、雪がまだまだ残っていたころにさかのぼる−。
<Kussharo Factory>のゆかいな仲間のひとりであるTK氏に呼び出された。曰く、
「今度、○○○を○○されることになったんだよ。頼むよ。助けてくれよ」。
うーむ。まっ、いかんせん内地への視察旅行を控えていたときなので、「帰ってきたら、また」ってなことでひとまず退散した。
とはいえ、その日の夜、<Kussharo Factory>ではスタッフ会議が開かれ、持ち帰ってきた議題を協議したのである。
「今度、○○○を○○されることになったんだと。助けられること、あるべか?」
「まっ、とりあえず内地から帰ってきてから、ってことで」
「んだな」
まったく進展のない会話であった。
というか、議題にするまでもなく、この時点で<Kussharo Factory>の心は決まっていた。
TK氏に頼まれたらイヤとは言えん。スタッフは氏の男気に惚れているんである。
たとえ火の「そば」水の「そば」−。
火の中はアツいし、水の中は冷たいからイヤだけど、すぐ近くまでならなんとか助けちゃる。そんなつもりだった。
3月上旬に内地から戻ってきて、再び顔を合わせた。
残念ながら、もといお互いに気持ちが変わっていない喜びに浸りながら一蓮托生、ともに頑張っていくことを誓ってしまったんである。
その友情の証が本日、形となって現れました。
弟子屈市街から美幌峠を結ぶ国道243号沿い、和琴半島入り口交差点を過ぎてまもなくすると右手に「自然塾」という看板が見えてきます。導かれるままに迷うことなく進んでください。そうすると煉瓦造りの重厚な建物が見えてきます。
2001年4月、国内で初めて押し花の作品を展示する美術館として誕生した「野の花押花美術館」が装いも新たにリニューアルオープンを果たしました。
観光客の方はもちろん、地域に根付いた、地域の情報発信基地として皆さんが交流できる場を目指します。押し花作品のほかにも地元住民の手による水墨画や切り絵、写真などを展示。販売ブースには<Kussharo ミニ Factory>のほか、<ぢぢカヌー>の木彫りストラップもお目見え。雑貨もあったりして、にぎやかに皆さまのお越しをお待ちしております。お食事のできるレストランも兼ね備えております。カヌーや引き馬、押し花クラフトといった体験メニューもご用意、晴れても雨でもノープロブレム。
屈斜路湖周辺はいま、確実に動いている。
地元の人間だけでは新しい感覚が生まれにくい。かといって移り住んで来た人たち、言葉はキツいかもしれないがいわゆるヨソ者だけで行動すると、たぶんムリが生じる。
<Kussharo Factory>のスタッフは、1人が採集狩猟民族で1人が道外出身の農耕民族である。ここでの会話でさえ温度差を感じることがある。だからこそ、お互いの立場が理解できて、いま屈斜路湖周辺で起きつつあるウェーブの役に立てることも多少はあるのではないかと、勝手に思っている。
TK氏を茎に、加えてゆかいな仲間たちとの友情を栄養分として多くの葉を茂らせ、いずれ大輪の花を咲かすことができると信じている。
−というようなわけで、<Kussharo ミニ Factory>が誕生したのであるが、最大のメリットは本店に比べて開店日数が多く、営業時間が長い(10:00〜17:00)ということである。
しかも! 通年営業、なんてったって確実である。
ことの始まりは、例年になく少ない降雪量で終わった屈斜路とはいえ、雪がまだまだ残っていたころにさかのぼる−。
<Kussharo Factory>のゆかいな仲間のひとりであるTK氏に呼び出された。曰く、
「今度、○○○を○○されることになったんだよ。頼むよ。助けてくれよ」。
うーむ。まっ、いかんせん内地への視察旅行を控えていたときなので、「帰ってきたら、また」ってなことでひとまず退散した。
とはいえ、その日の夜、<Kussharo Factory>ではスタッフ会議が開かれ、持ち帰ってきた議題を協議したのである。
「今度、○○○を○○されることになったんだと。助けられること、あるべか?」
「まっ、とりあえず内地から帰ってきてから、ってことで」
「んだな」
まったく進展のない会話であった。
というか、議題にするまでもなく、この時点で<Kussharo Factory>の心は決まっていた。
TK氏に頼まれたらイヤとは言えん。スタッフは氏の男気に惚れているんである。
たとえ火の「そば」水の「そば」−。
火の中はアツいし、水の中は冷たいからイヤだけど、すぐ近くまでならなんとか助けちゃる。そんなつもりだった。
3月上旬に内地から戻ってきて、再び顔を合わせた。
残念ながら、もといお互いに気持ちが変わっていない喜びに浸りながら一蓮托生、ともに頑張っていくことを誓ってしまったんである。
その友情の証が本日、形となって現れました。
弟子屈市街から美幌峠を結ぶ国道243号沿い、和琴半島入り口交差点を過ぎてまもなくすると右手に「自然塾」という看板が見えてきます。導かれるままに迷うことなく進んでください。そうすると煉瓦造りの重厚な建物が見えてきます。
2001年4月、国内で初めて押し花の作品を展示する美術館として誕生した「野の花押花美術館」が装いも新たにリニューアルオープンを果たしました。
観光客の方はもちろん、地域に根付いた、地域の情報発信基地として皆さんが交流できる場を目指します。押し花作品のほかにも地元住民の手による水墨画や切り絵、写真などを展示。販売ブースには<Kussharo ミニ Factory>のほか、<ぢぢカヌー>の木彫りストラップもお目見え。雑貨もあったりして、にぎやかに皆さまのお越しをお待ちしております。お食事のできるレストランも兼ね備えております。カヌーや引き馬、押し花クラフトといった体験メニューもご用意、晴れても雨でもノープロブレム。
屈斜路湖周辺はいま、確実に動いている。
地元の人間だけでは新しい感覚が生まれにくい。かといって移り住んで来た人たち、言葉はキツいかもしれないがいわゆるヨソ者だけで行動すると、たぶんムリが生じる。
<Kussharo Factory>のスタッフは、1人が採集狩猟民族で1人が道外出身の農耕民族である。ここでの会話でさえ温度差を感じることがある。だからこそ、お互いの立場が理解できて、いま屈斜路湖周辺で起きつつあるウェーブの役に立てることも多少はあるのではないかと、勝手に思っている。
TK氏を茎に、加えてゆかいな仲間たちとの友情を栄養分として多くの葉を茂らせ、いずれ大輪の花を咲かすことができると信じている。
−というようなわけで、<Kussharo ミニ Factory>が誕生したのであるが、最大のメリットは本店に比べて開店日数が多く、営業時間が長い(10:00〜17:00)ということである。
しかも! 通年営業、なんてったって確実である。
雪が解けると…
2008年3月17日(月) 晴れ ときどき くもり
3日前から下痢がとまらない。
昨日の朝ときょうの朝は、胃液程度だが吐いてしまった。
食欲はあるんだけどなあ。
土日を挟んでしまったので、きょうになってから病院へ。
便を調べてもらったが「なにも異常はないですね」とのことでひとまず安心。
下痢止めの注射を打ってもらい、明日もまた診察を受けることになった。
そして衝撃的な言葉が。
「明日病院に来るまでは何も口にしないように」
ええっ! 食べ物一切ダメってこと?
「水もです」
ひょえー! 「病気になっちゃうかも」といったらドクターはじめ看護スタッフに笑われた。
「胃腸を休ませないと」
はあ…。
ドクター曰く、診断は「何か落ちていたモノを食べたんじゃないかな」
あっ、やっぱり…。
「思い当たります?」
その瞬間を見たわけではないんですけど、可能性は大いにあります。
「雪が解けるこの時期はねえ、多いんですよ。いろんなモノが出てくるから。でも拾い食いさせないように気をつけてあげてくださいね」
はい…。
かくして、<Kussharo Factory>の看板犬は丸1日絶食。
かわいそうでスタッフの胃が痛くなりそう。
親バカなんである。
看板犬を飼われているオーナーさま、お気をつけて。
3日前から下痢がとまらない。
昨日の朝ときょうの朝は、胃液程度だが吐いてしまった。
食欲はあるんだけどなあ。
土日を挟んでしまったので、きょうになってから病院へ。
便を調べてもらったが「なにも異常はないですね」とのことでひとまず安心。
下痢止めの注射を打ってもらい、明日もまた診察を受けることになった。
そして衝撃的な言葉が。
「明日病院に来るまでは何も口にしないように」
ええっ! 食べ物一切ダメってこと?
「水もです」
ひょえー! 「病気になっちゃうかも」といったらドクターはじめ看護スタッフに笑われた。
「胃腸を休ませないと」
はあ…。
ドクター曰く、診断は「何か落ちていたモノを食べたんじゃないかな」
あっ、やっぱり…。
「思い当たります?」
その瞬間を見たわけではないんですけど、可能性は大いにあります。
「雪が解けるこの時期はねえ、多いんですよ。いろんなモノが出てくるから。でも拾い食いさせないように気をつけてあげてくださいね」
はい…。
かくして、<Kussharo Factory>の看板犬は丸1日絶食。
かわいそうでスタッフの胃が痛くなりそう。
親バカなんである。
看板犬を飼われているオーナーさま、お気をつけて。
視察報告・番外編 なぜお土産を買うのか?
2008年3月16日(日) 晴れ のち くもり
一昨日晩から昨日は雨。
そして今日も午前中は晴れていたものの午後から怪しい雲行き…。
雨ということはイコールあったかいということである。暑いではないぞ。あくまでもこれまでの日々に比べてあったかい、という程度にすぎない。でも雨ということは気温としてプラスである。
雪はどんどん解ける。
それに伴い、尾も白い&足も白い<Kussharo Factory>の看板犬は泥だらけで尾も足も黒くなる。
ゆえに尾も白くない。
面白いべ?
…なんのこっちゃ。
雪がどんどん解ける→ネギが出る!
ネギとは<プクサ pukusa><キトピロ kitopiro>山菜の王様ギョウジャニンニクのことじゃ。
屈斜路コタンの住民の間では、早くもネギGETまでのカウントダウンが始まっている。
三重で<Kussharo Factory>のスタッフも考えた。
お土産とはなんぞや? 人はなぜお土産を買うのか?
「みやげ」とはつまり、その土地で産出されたモノということであり。
木彫りの熊=北海道、北海道=木彫りの熊っちゅーくらい(たぶん)メジャーなモノから、知る人ぞ知る=あまり知られていないその土地ならではのモノまで。
ちなみに、酒もとい鮭をくわえていたりいなかったり、右を向いていたり左を向いていたり、吠えていたり立っていたり、まっとにかく木彫りの熊ってのはアイヌが発案(!?)した民芸品のように思われておりますが厳密には違いますぜ。
大正時代に八雲町の農場主が海外旅行に行った際、土産として木彫りの熊を持ち帰った。んで、冬場の農夫の副業として作らせたのが始まり。その動きが徐々に広がって、旭川に住むアイヌたちが生業の手段として本格的に取り組んだ、と。
もともと自分たちで使う道具などを作っていたのだから、ある程度の器用さは保証済み。アイヌにとっても熊は特別な存在なのだから、思い入れもあったかもしれない。
北海道に来られたお客さまによく聞かれることがある。
「木彫りの熊って機械で彫っているんでしょ?」
「はい」とも「いいえ」とも答えられる、非常に困る質問なんである。
ある程度の規模を保たなければならない店は問屋から仕入れざるを得ない。個人が制作できる数なんてたかが知れているのだ。
そうなると、たいていは大量生産である。コスト面での制約も生じる。ゆえに機械に頼る。
とはいえ、制作全てを機械が行うような木彫りロボットなんてのは(とりあえず<Kussharo Factory>のスタッフは)聞いたことがない。
つまり、「制作工程の一部分を人間が機械を操って彫っている」のであって、これを機械彫りというかどうかはもうお客さまの判断にお任せするしかない。
ちなみにこの質問をするお客さまは、バスガイドさんたちの説明を聞いたことによる場合がほとんどである。
ひとつ言えることは、おそらくそう説明されたバスガイドさんたちは実際の制作現場を見たことがないだろう。
少なくとも、これまでにも何回かこのブログでも書いてきたとおり、<Kussharo Factory>の品はすべて手作りである。
ええ、幸いにしてお店の規模が小さいもので(泣)。
が、当然のごとく制作工程中はいくつかの道具、モノによっては機械の類を使用する。
それはどうなるのか、ねえ?
お土産に限らず、モノの値段は完成までの手間や材料費に比例するのが一般的ですな。
大きくても値段が安かったり、小さくても高かったり。そのあたりの目利きは、やはり一つでも多くのモノを見て養われるものだろう。
今回の旅でもそうだったが、<Kussharo Factory>のスタッフは商品を見て値段を当てる訓練をしている。
世間の相場を知る意味でも勉強になる…こともあるしアテにならんこともある(嘆)。
ホンモノばかりを追い求めているわけでもないし、追い求められるものでもない。たとえニセモノであっても混ざり物であっても本人の納得度と金額が一致すればそれでいいのではなかろうか。
近ごろ「偽装」ということで騒がれているのは、「ニセモノだけど」「混ぜ物だけど」と言わずに売っていたことである。
那智の滝ちかくのお土産物屋さんは実に正直である。
ま、なんだかんだ言ってきたが、本題に戻って「なぜお土産を買うのか」といえば、要は「思い出」なのでないかい。
この木彫りの熊を買ったのは、子供が○歳のときの旅行だったなあ
この木彫りの熊を売っていたお店、まだやっているのかしら
というように、記憶を呼び起こすための手助けにもなるというような。
だから。
ぶっちゃけ、何でもいいんである…といったらぶっちゃけすぎだな。
中にはこう言って品物を買って行ってくださるお客さまもいる。
「(このお店でのおしゃべりが)楽しかったから何か記念に買って行く」
そんなときは、こちらとしても楽しい時間を過ごさせてもらったのだから恐縮してしまうが、旅を終えてから何日か後、何か月か後、何年か後に品物を見たとき、ちらっとでも<Kussharo Factory>のことを思い出してもらえればとてもうれしい。
そして、いつもお客さまに楽しんでもらえるようなお店でありたいと思っている。
他の観光地や他のお土産物屋さんを見る楽しみというか研修の目的は、こんなところにある。
おまけ:ここんとこ、文章がやたら長くて申し訳ありません。
一昨日晩から昨日は雨。
そして今日も午前中は晴れていたものの午後から怪しい雲行き…。
雨ということはイコールあったかいということである。暑いではないぞ。あくまでもこれまでの日々に比べてあったかい、という程度にすぎない。でも雨ということは気温としてプラスである。
雪はどんどん解ける。
それに伴い、尾も白い&足も白い<Kussharo Factory>の看板犬は泥だらけで尾も足も黒くなる。
ゆえに尾も白くない。
面白いべ?
…なんのこっちゃ。
雪がどんどん解ける→ネギが出る!
ネギとは<プクサ pukusa><キトピロ kitopiro>山菜の王様ギョウジャニンニクのことじゃ。
屈斜路コタンの住民の間では、早くもネギGETまでのカウントダウンが始まっている。
三重で<Kussharo Factory>のスタッフも考えた。
お土産とはなんぞや? 人はなぜお土産を買うのか?
「みやげ」とはつまり、その土地で産出されたモノということであり。
木彫りの熊=北海道、北海道=木彫りの熊っちゅーくらい(たぶん)メジャーなモノから、知る人ぞ知る=あまり知られていないその土地ならではのモノまで。
ちなみに、酒もとい鮭をくわえていたりいなかったり、右を向いていたり左を向いていたり、吠えていたり立っていたり、まっとにかく木彫りの熊ってのはアイヌが発案(!?)した民芸品のように思われておりますが厳密には違いますぜ。
大正時代に八雲町の農場主が海外旅行に行った際、土産として木彫りの熊を持ち帰った。んで、冬場の農夫の副業として作らせたのが始まり。その動きが徐々に広がって、旭川に住むアイヌたちが生業の手段として本格的に取り組んだ、と。
もともと自分たちで使う道具などを作っていたのだから、ある程度の器用さは保証済み。アイヌにとっても熊は特別な存在なのだから、思い入れもあったかもしれない。
北海道に来られたお客さまによく聞かれることがある。
「木彫りの熊って機械で彫っているんでしょ?」
「はい」とも「いいえ」とも答えられる、非常に困る質問なんである。
ある程度の規模を保たなければならない店は問屋から仕入れざるを得ない。個人が制作できる数なんてたかが知れているのだ。
そうなると、たいていは大量生産である。コスト面での制約も生じる。ゆえに機械に頼る。
とはいえ、制作全てを機械が行うような木彫りロボットなんてのは(とりあえず<Kussharo Factory>のスタッフは)聞いたことがない。
つまり、「制作工程の一部分を人間が機械を操って彫っている」のであって、これを機械彫りというかどうかはもうお客さまの判断にお任せするしかない。
ちなみにこの質問をするお客さまは、バスガイドさんたちの説明を聞いたことによる場合がほとんどである。
ひとつ言えることは、おそらくそう説明されたバスガイドさんたちは実際の制作現場を見たことがないだろう。
少なくとも、これまでにも何回かこのブログでも書いてきたとおり、<Kussharo Factory>の品はすべて手作りである。
ええ、幸いにしてお店の規模が小さいもので(泣)。
が、当然のごとく制作工程中はいくつかの道具、モノによっては機械の類を使用する。
それはどうなるのか、ねえ?
お土産に限らず、モノの値段は完成までの手間や材料費に比例するのが一般的ですな。
大きくても値段が安かったり、小さくても高かったり。そのあたりの目利きは、やはり一つでも多くのモノを見て養われるものだろう。
今回の旅でもそうだったが、<Kussharo Factory>のスタッフは商品を見て値段を当てる訓練をしている。
世間の相場を知る意味でも勉強になる…こともあるしアテにならんこともある(嘆)。
ホンモノばかりを追い求めているわけでもないし、追い求められるものでもない。たとえニセモノであっても混ざり物であっても本人の納得度と金額が一致すればそれでいいのではなかろうか。
近ごろ「偽装」ということで騒がれているのは、「ニセモノだけど」「混ぜ物だけど」と言わずに売っていたことである。
那智の滝ちかくのお土産物屋さんは実に正直である。
ま、なんだかんだ言ってきたが、本題に戻って「なぜお土産を買うのか」といえば、要は「思い出」なのでないかい。
この木彫りの熊を買ったのは、子供が○歳のときの旅行だったなあ
この木彫りの熊を売っていたお店、まだやっているのかしら
というように、記憶を呼び起こすための手助けにもなるというような。
だから。
ぶっちゃけ、何でもいいんである…といったらぶっちゃけすぎだな。
中にはこう言って品物を買って行ってくださるお客さまもいる。
「(このお店でのおしゃべりが)楽しかったから何か記念に買って行く」
そんなときは、こちらとしても楽しい時間を過ごさせてもらったのだから恐縮してしまうが、旅を終えてから何日か後、何か月か後、何年か後に品物を見たとき、ちらっとでも<Kussharo Factory>のことを思い出してもらえればとてもうれしい。
そして、いつもお客さまに楽しんでもらえるようなお店でありたいと思っている。
他の観光地や他のお土産物屋さんを見る楽しみというか研修の目的は、こんなところにある。
おまけ:ここんとこ、文章がやたら長くて申し訳ありません。
○○は成功の…ははははは
2008年1月28日(月) 雪 のち 晴れ
きょうもコソコソ、もといコツコツと<menoko-makiri>女性用小刀の制作である。
二度、同じ失敗はしないのじゃ。
同じ失敗はしなかったけど、違う失敗をした…。
ふう。
いや、失敗というか頭で描いているイメージとは違う、ということであって、頭で描いているイメージを変えれば許容範囲内である。

なんじゃ、そりゃ。意味がわからん。
うーむ………やっぱり作り直す!
作り直して、コレは次にまわす!
へっ!?
なら、コレをとりあえず作りあげて次をイメージどおりに作ればいいんでないかい?
ん!?
そうかあ? そういうことか?
え、だって廃棄するんかい?
するわけないべ! もったいない!
失敗じゃないんだから! 見ろ、このカッコ良さ。
?ん?
Yちゃん、大丈夫だって!
ちゃんと当初のイメージどおりのを作るから。
ただ、(毎度のことながら)いつになるかはわからんけど
きょうもコソコソ、もといコツコツと<menoko-makiri>女性用小刀の制作である。
二度、同じ失敗はしないのじゃ。
同じ失敗はしなかったけど、違う失敗をした…。
ふう。
いや、失敗というか頭で描いているイメージとは違う、ということであって、頭で描いているイメージを変えれば許容範囲内である。

なんじゃ、そりゃ。意味がわからん。
うーむ………やっぱり作り直す!
作り直して、コレは次にまわす!
へっ!?
なら、コレをとりあえず作りあげて次をイメージどおりに作ればいいんでないかい?
ん!?
そうかあ? そういうことか?
え、だって廃棄するんかい?
するわけないべ! もったいない!
失敗じゃないんだから! 見ろ、このカッコ良さ。
?ん?
Yちゃん、大丈夫だって!
ちゃんと当初のイメージどおりのを作るから。
ただ、(毎度のことながら)いつになるかはわからんけど

いろいろなサイン
2008年1月27日(日) くもり ときどき 晴れ
朝、ぽけーっと新聞を読んでいたら。
どの新聞にも(たぶん)1面の上のほうに番号がふってあるもンである。
きょうの北海道新聞は第23456号だと!

なんて美しい数字の並びなんでしょ。
ちなみにコレは「紙齢」またの名を「累積発行号数」という…そうだ。
ニュース性が高いため臨時で発行される紙面には番号がふられていない…らしい。なので、累積発行号数外すなわち「号外」である、と。
だからなした? とツッコミを入れられても困るのだが。
単純に1年365日で割ったとしても60年以上。今後とも一歩一歩着実なる繁栄を申し上げる次第である。
ここまで書いても、<Kussharo Factory>は北海道新聞からホメられるわけでもない。
いや、いいんだけど、べつに。
さて。
雪の上はにぎやかである。
いろんな動物の足跡がそこかしこで見られる。

キタキツネだなあ、エゾシカだなあ、ネコだなあ、などと思い浮かべながら見るのは実に楽しい。
北海道新聞社に祝意をあらわすべく、いまの時季にうってつけな同社の出版物を紹介しようと思った。で、念のため確認してみたらすでに絶版になっていた(号泣)。
古書店では手に入るようなので関心のある方はどうぞ。
フィールド・ウオッチングガイド 北海道野生動物の痕跡を読む
エコ・ネットワーク編
しかも値段が2345円!
偶然すぎて恐ろしい…。出来すぎでしょ。
足跡だけでなく、糞であったり食べ残しであったり、木を爪でひっかいた跡だったり、あらゆるフィールドサインを野生動物ごとに解説してくれてある。
ちなみにコレはスノーモービルの走行跡。

人間のフィールドサインである。
ということで、<Kussharo Factory>のアーティスティックサイン(!?)だ。
<menoko-makiri>女性用小刀の制作続き。
くりぬいたところまでで終わっていた鞘(さや)の部分である。
削って厚みを調整し、糸鋸で未来予想図もとい自分で描いた設計図どおりにカットする。
いやいやいやいや、なんちゅー美しいフォルムなんだ!
カッコいいんでないかい。我ながらカンペキな仕事である。もう、イメージそのまま。

…計算さえ合っていれば…。
カットし終わって表裏をチェック。よしよし。いいカンジだぞ。
で、横というか厚みの部分を見たら。
ひょえー!!!

くりぬいた穴の部分が露出しているではないか。
計算というか、型紙のあて方がマズかったのである。
はああああ。
まあ、最初からうまくいくわけが…ないべ。
この流線型のフォルムはもう、惚れ惚れするっしょ。ホレ、この、滑らかな。
(わかったっちゅーの! by陰の声)。
すでに善後策は浮かんでいる。
大きな丸木舟、もとい大船に乗ったつもりで、まあ任せておきな、Yちゃん。
朝、ぽけーっと新聞を読んでいたら。
どの新聞にも(たぶん)1面の上のほうに番号がふってあるもンである。
きょうの北海道新聞は第23456号だと!

なんて美しい数字の並びなんでしょ。
ちなみにコレは「紙齢」またの名を「累積発行号数」という…そうだ。
ニュース性が高いため臨時で発行される紙面には番号がふられていない…らしい。なので、累積発行号数外すなわち「号外」である、と。
だからなした? とツッコミを入れられても困るのだが。
単純に1年365日で割ったとしても60年以上。今後とも一歩一歩着実なる繁栄を申し上げる次第である。
ここまで書いても、<Kussharo Factory>は北海道新聞からホメられるわけでもない。
いや、いいんだけど、べつに。
さて。
雪の上はにぎやかである。
いろんな動物の足跡がそこかしこで見られる。

キタキツネだなあ、エゾシカだなあ、ネコだなあ、などと思い浮かべながら見るのは実に楽しい。
北海道新聞社に祝意をあらわすべく、いまの時季にうってつけな同社の出版物を紹介しようと思った。で、念のため確認してみたらすでに絶版になっていた(号泣)。
古書店では手に入るようなので関心のある方はどうぞ。
フィールド・ウオッチングガイド 北海道野生動物の痕跡を読む
エコ・ネットワーク編
しかも値段が2345円!
偶然すぎて恐ろしい…。出来すぎでしょ。
足跡だけでなく、糞であったり食べ残しであったり、木を爪でひっかいた跡だったり、あらゆるフィールドサインを野生動物ごとに解説してくれてある。
ちなみにコレはスノーモービルの走行跡。

人間のフィールドサインである。
ということで、<Kussharo Factory>のアーティスティックサイン(!?)だ。
<menoko-makiri>女性用小刀の制作続き。
くりぬいたところまでで終わっていた鞘(さや)の部分である。
削って厚みを調整し、糸鋸で未来予想図もとい自分で描いた設計図どおりにカットする。
いやいやいやいや、なんちゅー美しいフォルムなんだ!
カッコいいんでないかい。我ながらカンペキな仕事である。もう、イメージそのまま。

…計算さえ合っていれば…。
カットし終わって表裏をチェック。よしよし。いいカンジだぞ。
で、横というか厚みの部分を見たら。
ひょえー!!!

くりぬいた穴の部分が露出しているではないか。
計算というか、型紙のあて方がマズかったのである。
はああああ。
まあ、最初からうまくいくわけが…ないべ。
この流線型のフォルムはもう、惚れ惚れするっしょ。ホレ、この、滑らかな。
(わかったっちゅーの! by陰の声)。
すでに善後策は浮かんでいる。
大きな丸木舟、もとい大船に乗ったつもりで、まあ任せておきな、Yちゃん。



