2008-08

持つべきモノは

2008年8月19日(火) くもり のち 雨

昼過ぎから降り出した雨は、大雨警報が出るほど。
そろそろ店を閉めるかあ…などと考え始めたころにご家族連れがご来店。
おっ! あなたたちはツイてるぞ!

あまりにも本業が忙しくて5月からブログを更新するヒマもないと思われる、<Kussharo Factory>のゆかいな仲間・T氏(愛称ボブ…あっ、いや、違った。ダディだったっけか? まあ、どっちでもいっか)のところにちょくちょく遊びに来るという。
「だから、屈斜路湖のようすを知るために<Kussharo Factory>のブログを読んでます」

なんと、うれしいことを言ってくれるではないか。
これで把握している限りでは○人目の貴重な読者である。
めでたいめでたい。
おまけに雨の中、わざわざ足を運んでくださるとは。感謝感謝。

本業がそれほど忙しくないのに(泣)店の開いている時間は短い、が、ブログだけはマメに更新している(と思っている)<Kussharo Factory>にようこそ!
ぷち優越感。
(ちとズレているような気がするが!? by陰の声)

そして、お客さまはホッとしたようにおっしゃったのであった。
「ここに来る前、T氏に“<Kussharo Factory>は開いてますかねえ”と尋ねたら“わかんないなあ”と言われました」

……開いてるもーん!


秋の味覚の代表、サンマをいただいた。

8月18日付 北海道新聞夕刊
「サンマ漁船一斉休漁 道東沖の230隻、燃料高で」


そんな記事を見たもんだから、いつものように簡単には食べられずにいる。

朝晩の看板犬との散歩にはフリースが必要な日も。
「暑い!」「あちい!」と騒いでいたような日は、結局、5日もあっただろうか。
エゾゼミの声もろくに聞かないまま、いつもの年と同じように、お盆を過ぎたらすっかり秋の気配である。
空気も風も人の動きも(号泣)。

北海道、とくに道東エリアの観光をご予定されている皆さま−
どんなに地元が暑くても、名古屋のように34℃もあろうと、これからの時期は1枚でも長袖をお持ちになることをおススメしておきます。


時代は動く

2008年8月16日(土) くもり 一時 雨

「このストラップくださーい」とお客さま。
「このスペースにイニシャルくらいなら彫れるよ? もちろんサービスで」
「えっ、そうなんですか? じゃあ…Y.Sでお願いします」
「Y.Sね。YSといえばYS11だな」

すると20歳だというその若い青年はのたまった。
「YS11? なんすか、それ?」
なにい! あのYS11の雄姿を知らんのか!
「聞いたことないっすよ」
…………。

日本航空機製造による戦後初、双発ターボブロップエンジン方式採用の国産旅客機に決まってるべや。
2006年9月30日、日本エアコミューターが国内民間定期路線の最終フライトとして沖永良部空港〜鹿児島空港間を飛ばしたときにゃあ、大騒ぎになっただろが。
知らんのか!?

「初めて聞きました」
…ふうううう。

バイクで北海道内を旅行しているという男子学生クン。
鹿角で作ったペーパーナイフをお買い上げくださった。
「名前、彫れるけど?」
「マジっすか? じゃあ、○○○○でお願いします」
「○○○○ね。筆記体でもいいかい?」
「筆記体? いいっすねえ。お願いします」

ウイーーン、ウイーーーーン(彫っている音)。
おっ、我ながらなかなかいい出来だぞ。ホレ!
「かーっこいい! すげえ!」
いやいやいやいや、そんなに喜んでもらえるとテレちゃうな。
「自分、外国語大学に行ってるんですけど、筆記体って教わっていないからうまく書けないンすよ」
はい? なんですと?

知らんかった…。
いまや文部科学省の学習指導要領において、筆記体は必須ではなくなったんだと。
なんでも、ネイティブの方々はプライベートな場、たとえばメモ程度のことでしか筆記体を使わないそうな。つまり日本が考えていたほど英語圏での筆記体のウエイトがそれほど高くないということらしい。

お客さまと話をすると、教わることが結構ある。
それが楽しみでもあるのだが、最大の問題はお客さまがなかなか来てくれないことである。



師走でもないのに

2008年8月12日(火) くもり

きょうの昼過ぎ、<Kussharo Factory>の全スタッフはコタン中(というのは、やや誇張)を走った走った。
本店と自宅と<ぢぢカヌー>の間などを行ったり来たり。

べつに日ごろの運動不足を補うためではなく、必要に迫られてのことである。
要は、ご来店されたお客さまの特別注文に対応すべく、材料や道具を整えるために東奔西走…ってほどの広範囲ではまったくないのだが、時間が限られていたので走らざるを得なかったわけである。
昼食中に走るハメになった某スタッフは、胃も走ってしまったぞ。

そんな<Kussharo Factory>の全スタッフの行動を、コタン中の人たち(というのは、かなり誇張)は見ていたのであった。曰く、
「何を2人であんなに走っていたの?」
「なした?」
「(<Kussharo Factory>のスタッフが)あんなに走っているのを初めて見た」などなど、反響は大きかった。

「トータルで短時間に1kmは走ったべな」
「そんなに走ってないべ」
「ウソでも走ったって言ってくれないべか」
「だって走ってないっしょ」

すべてはお客さまの笑顔のために−。

祝! 北京オリンピック開幕

2008年8月8日(金) 晴れ。昨日よりややマシな猛暑

日本でいうところの末広がり=8の数字が並ぶきょう。いよいよ北京オリンピックが開幕だ!
屈斜路コタンに人影がまったくといっていいほど見られないのは、そのためであろう

ねっ? そうだべ? そうだと言ってくれい!(号泣)

その証拠に来店する者といえば、ゴロ太(=ゴロンとしたハチ)とかチュン子(=スズメ)とかジージ(=おじいではなくてアブ)といった、オリンピックにはいかにも無縁な方々ばかりである。
はああああ。

あまりにもヒマなので、以前、いただいたモノを引っ張り出してきた。
きれいに拭いて店の入り口にでも掛けておくかあと思案しているところへ、<Kussharo Factory>よりは忙しそうな<ぢぢカヌー>のむーみんがご来店。
油を売りに来たな。

モノを見るなり、「ちょっと借りていい?」とかいいながら手にして帰って行った。
そして数十分後、両手にモノを持って再び登場。
で、新作発表会。
08080801

オリンピックに出場される選手の皆さま、北海道の東の片隅でため息をついている若干数の国民のことなど気にすることなく、ガンバレ日本!

いや、ちっとは気にしてくれてもいいけど。

<KF>のベストファーマー賞

2008年7月30日(水) 晴れ 少々風強し

やっと夏っぽい日差しが感じられるようになった今日このごろ。
少ないながらお客さまのご来店も感じられるようになった今日このごろ。
この時期恒例、<Kussharo Factory>の品薄状態が露呈し始めた今日このごろ。
ついにはお客さまに言い訳をする始末。曰く、
「いやあ、卸が主なもンで」

(……そ、そんなに卸していないんでないかい? By陰の声)
いずれにしてもお客さまの知ったこっちゃない話ではある。

鹿角を削ったり、刺繍をしたり、材料に仕入れに行ったり、ひもを編んだり、ミシンをかけたり、ラーメンを食べに行ったり、ホント忙しいったらありゃしない。
身体が2つ欲しいもんである。

さらに、合間をぬって野菜たちの世話をせねばならん。
フルーツトマトのアイコはすくすくと成長中。きょう現在、13個がぶら下がっている。
08073002
反面、中長ナスの福がやや心配なのだ。枯れもしないが伸びもしない。
毎朝・毎昼・毎夕と気がついたときにはたっぷりと水&愛情を与えているのだが。

そしてジャガイモたちは葉が黄色くなる病に犯されてしまった!
ひょえー。

<Kussharo Factory>のゆかいな仲間、Wさんに診察してもらったところ、「薬をかけておさえたほうがいい」とのことなので、泣く泣くスプレーで散布。
しゅぱしゅぱしゅぱしゅぱ。
08073001
「農家さんはたいへんな仕事だということがわかった」
「なして?」
「(スプレーのノズルを握る)手がダルくなってきたわい」
「いや、農家さんはいちいちスプレーなんか使ってないべ」
「おう、そうか」

「あんまりやりすぎると(手がダルくなって)本業に支障をきたす」
「だったらやめれ」
「食料も大事じゃ」
どっちなんでいっ!

<Kussharo Factory>のガーデニング担当は、花だけでなく野菜の世話にも凝るのであった。
さて、そろそろ本業にも凝るとするか−。


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