2008-07

はたして???

2007年10月28日(日) くもり のち 晴れ

はい、昨日のお話です。


<kamuy カムイ>ヒグマに会いたいなあ。
できれば、鮭を食べている<kamuy>に…。

なんだ、そんなの簡単じゃん。ホレ!…って↓こういうんじゃなくて。
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ホンモノの!

<Kussharo Factory>の木彫り担当責任者は、ホンモノの<kamuy>を見るまで、クマは彫らないと決めている。
ベア・マウンテンのクマもそれはそれで有意義ではあった。
だってねえ、ガラス越しに足の裏の肉球まで見えちゃったんだよ。野生じゃそんなのありえないっしょ。
でも、なんか違うんだなあ。

というわけで、一番遭遇する確率が高い知床へ−。
まずは車も人間もお腹いっぱいになって、川湯、清里町を通って斜里に向かった。
ちなみに斜里の語源はアイヌ語の<sar サラ>ヨシの生えた湿原という意味である。

国道334号沿いにある道の駅うとろ・シリエトクに寄った。
ちなみに<シリエトク>は知床の語源となったアイヌ語<sir(地の)etok(突出部=岬)>という言葉である。
まずはスタンプをポン!
北海道内の道の駅ではスタンプラリーをやっていて、一定の期間中に集めたスタンプの数によって希望の賞品に応募できるようになっている。
とりあえず、応募うんぬんよりも集めることを楽しみにやっているので気長に巡っていくつもりなのだ。

この道の駅ではもうひとつ、目的があった。
旅行情報誌じゃ○んに載っていた「鮭クリームチーズバーガー」(350円)を食べることである。
鮭とチーズが好きな<Kussharo Factory>の刺繍担当責任者にとっては願ったり叶ったりの食べ物である。

メニューを見たら「鮭クリームチーズバーガー」のうえに、「鹿肉バーガー」という文字も。
どうせなら両方食べてみるかってことで1個ずつオーダー。テイクアウトでお願いした。3分くらい待ってできあがり。
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何事もイメージは多少ひかえめにしておいたほうがいいようで…。
味はどちらも悪くありません。ボリュームがもう少しあってもいいかなあ、ということで。

次は道の駅から5分ほどのところにある知床自然センターへ。
スーベニアショップの木彫り熊コーナーにあった「マイクを持った熊」には、さすがにド肝を抜かれた。
これまで、木彫りの「ゴルフをする熊」や「サッカーをする熊」にはお会いしたけど。
写真を撮る勇気がなかったのでレンズを向けることができなかったが、「カラオケの賞品にどうぞ」だそうです。
一応、お伝えしておきます。実物を見たい人は現場まで足を運んでください。

さらに次は、知床自然センターから10分くらいのところにある知床五湖へ。
本日、三湖以降は「熊出没中」につき立ち入り禁止ってことで、二湖まで。所要時間はゆっくり歩いても40分ほどだとか。
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よし! さあ、行くぞ。
「行くの?」
えっ?! 行かないの? だってこのためだけに駐車料金410円を払ったんだよ。
「行くかあ」
なんだ? そのヤル気の無さは! おまけにその靴、歩くことを前提にしていないじゃん。
「はい、行くよ行くよ」
(どっちがどっちの発した言葉かは読者のご想像にお任せします)

参考までに、隣にいた年配夫婦の会話も収録。
妻「二湖まで40分もかかるんだってよ。バカ!そんな薄着じゃ、熊にあったら食われちまうよ」
(薄着でも厚着でも襲われるときは襲われるって! by陰の声)
夫「バカとはなんだ!バカとは」
(あっ…そっちかい)…参考にならんか。

歩き始めてすぐ、道の傍に何やら小型の機械と説明書きが。なになに?
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「利用者数計測中 機械の前では立ち止まらないでください」−あぶないあぶない、機械の手前で立ち止まっちまったぜ。
こんなふうに書いてあったら立ち止まるべや。

さらに進む。まもなく一湖に到着。鯉らしき魚が水面まであがってきて口をぱくぱく歓迎のご様子。
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ほんとかあ? まあ、いいや。はい、次!
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ヤマブドウないなあ。
マイタケないなあ。
ネギも出そうもないなあ。
<Kussharo Factory>スタッフの基準はこのあたりである。あれば「良い山」、無さそうなら「普通の山」。以上。

しばし森林浴を楽しんだ。
さて、<kamuy>は、どこじゃ? 
とりあえず、地の果てと呼び声高い岩尾別まで行ってみるかい? と思いつつ、結局、知床峠を経由して羅臼へ降りた。
道中、なんとなく立ち寄った川岸の砂地のうえに、子グマらしき足跡を発見。
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ほかの人たちは気づくことなく踏んでいたみたいだな。

知床峠は霧の中。ほう、ハイマツだと。
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「阿寒湖で毎晩、持って行進しているのは?」「たいまつ」−といった明るい会話を交わしつつ、早々と寒い知床峠を後にする。露天風呂の熊の湯も見て、峠道を降りたところにあった羅臼自然センターへ。
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シマフクロウの骨格標本は興味深かった。時間があればヒグマのビデオも見たかったところだ。お楽しみは次回に。

国道335号沿いに道の駅知床・らうすがあったのでスタンプをポン!
このあたりで空腹感を覚えたので、ラーメンでも食べようかねと車を走らせていると、道の両側にこれでもか!っちゅーぐらい「ラーメン」ののぼりが。
「敦子」という、なんともわかりやすいネーミングの店。のれんをくぐる。海洋深層水を使った塩ラーメンがご自慢ということでオーダー。
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さっぱりしていておいしかった。ライダーさんたちにも人気のお店みたいだな。
ママさんに「羅臼川にマス(鮭は時期的にもう少し後だということを知った)がのぼっている」と聞き、少し戻って現場へ。

いることにはいた。
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疲れきってなお頑張っているマスと力尽き果てたマスが。
結局、今回は<kamuy>に会えずじまい。
やっぱり朝早くか夕方のほうが会える確率が高いだろうな。チャンスがあったら今シーズンもう一度チャレンジしてみるか。

それにしてもなぜか<yuk>エゾシカにもほとんど会わなかったな。弟子屈に戻ってきてからのほうがよっぽど<yuk>の姿を見かけたぞ。


テーマ:北海道/道東 - ジャンル:地域情報

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