2009-07

副賞

2009年7月24日(金) くもり のち 雨

ご報告が遅くなったが。
連休明けの22日、ひそかに心配していた某コンテストに伴う賞状と賞金と副賞の数々が届いた。
ありがとうございました。

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そう、副賞はお菓子、それも弟子屈町内にある某菓子店によるモノであると勝手に思い込んでいたのであるが、違った。

確かに。
勝手に思い込んではいたのだが、決して根拠のない話だったわけではない。
詳しくは書かないが、言い訳じゃないぞ。本当だぞ。

美しい、芸術的なネットが広がるメロンとともに同封されていた紙にはこう記されていた。
「常温のところに置き、ツルが枯れ又おしりの部分を押して見て少し柔らかくなってきた頃が食べごろ…うんぬん」
「ふむ…楽しみであるな」
「でも、このメロンさあ、わかりにくいんだよな、食べごろが」

お手ごろ価格の種類も存在するとはいえ、やっぱりメロンとくれば高級フルーツの代名詞である。
だからこそ、辛うじて引っ掛かった賞とはいえ、ごほうびにもらえるのであろう。

これまでの人生において、数少ない機会ながら口にしたメロンは自分で買ったという記憶はないので、すべてがいただきものということになる(汗)。

そのなかで、一番近い過去に食べさせていただいた(!)のが、摩周メロンである。
昭和53年に弟子屈町のある農家さんが作り始めた摩周メロンは、8月の中旬から9月中旬が収穫期=日本で最後に味わえる北限のメロン。
いまや町を代表するブランドへと成長し、町民だってなかなかお目にかかることができない逸品だ…と勝手に思っている。

以前食べた摩周メロンは、なかなか柔らかくならんかった。
というか、柔らかくなった気がしなかった。でもって、シビレを切らして開けて見たら、やや食べごろを過ぎていた感が否めなかったのだ。

だからこそ、「今回は慎重にようすを見るべ」
「んだ、んだ。楽しみだなや」とメロンを愛おしくポンポンとたたいたそのとき、メロンの表皮に貼られていたちっちゃいシールが目に入った。

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なにいっ!?

何度も繰り返すが、弟子屈で行われたコンテストである。
その副賞としていただいたメロンとなれば、ましてや弟子屈にはブランドメロンが存在するとなれば、これはもう、摩周メロンだと勝手に思い込んだ<Kussharo Factory>のスタッフを誰が責められよう。

郷土愛にあふれている<Kussharo Factory>のスタッフは、時期が遅れてもいいから、たとえ味やデキが良くなくてもいいから、メロンだったら摩周メロンにしてほしかった。

<Kussharo Factory>のスタッフは心底、弟子屈が大好きである。
だからこそ、なにごとにも。
もっと、もっと、もーっと、弟子屈にこだわらなければダメだと思う。
もっと、もっと、もーっと、外に向けての発信力を高めなければダメだと思う。
そして、もっと、もっと、もーっと町民が町の広報担当になれなければ、そうなるように誘導しなければダメだと思う。

このコンテストは長く続いてほしいと願っている。
長く続けるためには、第一回目よりも二回目、二回目よりも三回目のほうがたいへんだと思うけれど。

「きっとさあ、摩周メロンのほうがふらのメロンよりも(価格が)高いんだべさ」

悪さをしたのは!?

2009年7月22日(水) くもり

「黒狐のおかげでひどいめにあった」−昔のアイヌはこう言い表したという。
日蝕とは、悪い黒狐が太陽を襲うのだと。

樺太では、太陽が赤く蝕まれるのは狐。
赤黒くなるのは蛸。真っ黒くなるのはタチの悪いカラスや木鼠が太陽を攻めるからだ、と信じられていた。

太陽にめがけて矢を射る。
家の屋根にあがって鍋を叩く。
天へ、また祭壇の木幣に水を振りかけたりする地域もあったと、更科源蔵氏は書き残している。
ある日、あるとき、突然暗闇が訪れたら、そりゃあ驚いたことであろう。

国内では46年ぶりだという皆既日食。
見えやすい場所や時間などが事前にわかるなんて、昔のアイヌにとってはそんな時代が来るなんてことは想像もできなかったことだろう。

屈斜路コタンは曇っていて太陽が見えんかった。
というか、晴れていても見えたのか?どうか?

次回の日本での皆既日食は26年後の2035年9月だそうだ。


捕えられなかったタヌキ

2009年7月20日(月) くもり

あまり物欲のない<Kussharo Factory>のスタッフだが、今スタッフ一致の意見として手に入れたいのが、デジタル一眼レフカメラである。

七夕のとき、願い事として短冊に書こうかとも考えたが、竹が存在しない北海道においては、その代わりが柳であったりするので、どうも頼りないような気がしてならない。
ちなみに、北海道の七夕は旧暦で行われるところが多い。

現実には同一のサイフの中を金銭が行き来する、というか行ってしまう一方なので、物欲が満たされるとともに、なんというか虚しさも満たされるような感が否めず、あと一歩が踏み出せないのであった。
生活必需品じゃないし。
ボーナスという言葉とは、さらさら縁のない職業だし。

そんな折−。
わが町・弟子屈の至るところに(やや誇張を含む)魅力的な貼り紙が出現したのである。
某コンテストの作品応募を呼びかける内容で、誰もがまず目を運ぶ箇所に違いない賞品の項目を注視すると、最優秀賞の賞金は5万円だというではないか。

「コレだ!」

宝くじの発売時期になると、決まって「3億円が当たったらどうする?」みたいな会話を、誰でも一度は交わしたことがあろう。

大多数の人は「当たるわけがない」と思いつつも、買わなければ絶対に当たらないから買うんである。
コンテストの場合も、応募したからといって必ずしも入賞するわけではないが、応募しなければそもそも当たらない、もとい、入賞しないのである。

若干気になったといえば、そのコンテストに関する募集要項の中にアヤしい、もとい、ツッコミを入れやすい、またまたもとい、おいおい大丈夫かい? と心配になってしまうような記述が複数存在したことと、そのわりには肝心な記述がこれまた複数ヌケていたところであるが、まあ、<Kussharo Factory>のスタッフはしょせん主催者ではないので流すことにした。

要は賞金をゲットできれば良いのである。

「こら! 何をそんな邪な考えを持っているのだ! 新しい弟子屈町を発見してだな、弟子屈ポータルサイトを通じて世界に弟子屈の魅力を発信する(募集要項の「目的」より)お手伝いをするのだ!」
「5万円だったら追い金で○万円をプラスすれば…」
「そもそもコンテストに出品するという行動自体が初めてなのに、いきなり5万円というのはおこがましいんでないかい?」
「だって、2万円(優秀賞の賞金金額)だったら追い金が○万円になるっしょ」
「やっぱり5万円だべな」

なんか会話がオカシイような気がしなくもないが、本人たちはいたって大マジメなのであった。

で、結果は、というと−。

当たりもしないが外れもせず。
辛うじて引っ掛かりました

主催者および審査員の皆々様、ありがとうございます。
ご厚意に心から感謝しつつも、表彰式に出席できず申し訳ありませんでした。

だから賞金と副賞のお菓子はどうなっているのでしょうか…とは口が裂けてもお尋ねできません。
もともと気が小さいし。

さて−。
みなさまが気にしていらっしゃるであろう<Kussharo Factory>の某スタッフが応募した作品はどんなものかという点につきましてですが…

残念ながらコンテストの規約に「応募作品の著作権・使用権はすべて主催者に帰属する」という一文があったため、たとえ目に触れることが少ない当ブログ上においても掲出するわけにはいかないと思われます。

あしからずご了承ください。

祝いの品は一切ご辞退申し上げますが、お気持ち&コメントはありがたく頂戴いたす所存ですので、よろしく。

それにしても。
やっぱり遠いなあ、デジタル一眼レフカメラまでは(涙)…

みんな! ポロンノへGO!

2009年7月19日(日) 雨

とりあえず、きょうに限ってはブログ上で書けない諸般の事情が重なるだけ重なったため、<Kussharo Factory>のゆかいな仲間たちが多く棲息、もとい、生活している阿寒湖アイヌコタンの中にあるナイスなお食事処「ポロンノ」へ赴き、ご自慢メニューのひとつであるカレーを食べさせていただいた。

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鹿肉とかじゃがいもとかにんじんとかギョウジャニンニクとかその他もろもろ入り。
いつもに増して、美味であった「と思われる」。
「と思われる」というのは、カレーは初めて食べたから。

いや、なんの問題もなくおいしかったのだが、きょうのカレーは(事情が事情だけに←ブログ上には書けないけど…って、しつこいぞ)店長夫人のやさしい笑顔までもがプラスされ、五臓六腑に染み渡ったのであった。

いやあ、本当に本当にウマかった
ごちそうさまでした。
皆さまも阿寒湖へ行かれた際はぜひ! 民藝喫茶ポロンノを覗いてみてくださいませ。

運が良ければ、店長夫人の笑顔付き。
運が悪ければ、もとい、あまり良くなければ、店長のつまらないギャグ付きとなります。
ちなみに、写真の奥に写っているのは魔よけです。

Fちゃん、お約束のブツは近日中にお持ちいたします。
GOちゃん、こんなもンでいいかい?

ラインナップ

2009年7月17日(金) くもり

外出先から帰宅すると、およっ!?
玄関前に何やら物体が−。

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「誰だべ?」
「さあ?」
「何(の苗)だべ?」
「さあ?」

のちのち判明したことによると、<Kussharo Factory>のゆかいな仲間・つるこちゃんが「つるなしいんげん」の苗(写真左)を、ご近所の某さんが「レタス」の苗(写真右)をくれたのだった。

たいへんだ。どこに植えるべ?
もはや畑は飽和状態である。もともと狭いため。
−というわけで、畑拡張大作戦を決行することにした。
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カレンダーが6月から7月に変わっても、天候不順が続いており。
暑い、寒い、寒い、暑い、寒い、寒い、寒い、暑い、暑い…といったような。
寒いという日は基本的に雨が降っております。
きょうは曇りだったけど、ほぼ一日中、ストーブをつけていたりして

どうも人間の身体的バイオリズムというのは、天候に左右されるようだ。
病院に行かず快方に向かったかのようにみえた<Kussharo Factory>某スタッフのカゼは、依然として根強く残っているのである。
あー、しんど。

そんな人間を尻目に、自然の植物はなかなかたくましいのだ。

ナスは花をつけたし。
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かぼちゃは芽を出したし。なのに「今時期、まだ双葉の状態だったら収穫なんてできんべや」と一笑に付されたことは、とりあえず忘れよう(号泣)。

結局、<Kussharo Factory>農園に植えられている野菜たちは−
昨年のこぼれイモ、ナス、ピーマン、ミニトマト、はつかだいこん、五寸にんじん、かぼちゃ、ごぼう(!)、つるなしいんげん、レタスという超豪華版。

おいおい、大丈夫か。
数打ちゃ当たる方式ともいう…って、当たるのか? 縮んでもいないけど伸びてもいないような気がするのだが。
みんな。

忍び寄る影

2009年7月11日(土) くもり

ここのところ再びブログが滞りぎみだったのは、ひとえに<Kussharo Factory>のスタッフが揃ってカゼをひいたからにほかならない。

なにせ、気温が30℃近くにまで上がる日が続いたかと思えば、翌日はストーブをつけねばならぬ寒さになったりと寒暖の差が激しすぎるもんで。

しかーし!
今回はスタッフ全員、気合いを入れてカゼに立ち向かったために、病院にも行かず完治への道まっしぐらである。
良かった良かった。
残るは、ヘリウムガスを吸ったかのようにケッタイな声が元通りになればカンペキだ。
声は商売人にとっては大事だからな。

さて−。
そのコトが起きたのは今朝だった。

カゼぎみだからということではなく、いつものようにぽけら〜っとした半休半眠状態で歯を磨きながら窓越しにMY畑をながめていたのである。
そう、頑張って「見る肥料」を毎日続けているのだ。
ふーむ。縮んでもいないが伸びてもいないような…などと考えながら。

すると、何やら視界の中にフレームインしてくるアヤしい影を感じるではないか。
思わず歯を磨いていた手も止まってしまうような緊張感が走る。

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堂々たる敵の登場だ。
ちなみに、小さい畑ながらネットを張り巡らせてあるのは、この「敵の存在」である。
ネットは<Kussharo Factory>のゆかいな仲間・Wさんが譲ってくれたものであり、杭は山から半永久的に借りてきたものなので、お金はかかっていないが労力はかかっている。

ここまでだったらネタになりにくかったのだが、この画像をMーみんに見せた瞬間、状況は一変したのであった。

KF:「ほれ、見てみれ」
Mーみん:「なになに?」

そして拡大バージョンの画像を見たむーMんはのたまった。
「おっきい!」
そうそう、このネコときたら…って、そんなに大きいネコではないのだが???
「これー! ここ! 野菜の苗、おおきくなってる!」
って、そっちかい! 
そんなに驚かんでも、野菜の苗は大きくなるのが当たり前だべさ、はっはっはっ。

−とさんざん誇らしげな高笑いを残して帰宅したあとにハタと気がついた。
ネコのすぐ隣に写っている畑のコーナーには、確かまだ何も植えていなかったのでは???

Mーみん、すまん。
あれは大きく育った雑草じゃ。

整列

2009年7月5日(日) 晴れ のち くもり

出たあ!
−といっても、オバケじゃなくて芽ですよ、芽。
はつか大根の芽。

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んまあ、なんてめんこい。
食べちゃいたいくらい。
「まだ(食べるには)早いっしょ」
わかっとるわい!

「それにしても、ずいぶんとまあ、行儀よく出たもんだなや」
種をまいた<Kussharo Factory>のスタッフがお行儀いいからでないかい?
「ふーん」
なんだ、その気のない返事は!

今後の生長が楽しみである。
「生長するんだべな」
えっ!?

めっぱでいづい

2009年7月3日(金) くもり のち 雨

昨日のブログにて、「元気です」とご報告した矢先にナンですが。
今朝、<Kussharo Factory>の某スタッフが起きると、なんとなーく目が腫れぼったいような気がするというので、早速、「どれどれ」と確認してみた。

なるほど。これは医学用語でいうところの麦粒腫と思われる。
北海道弁で表すと、「めっぱだべか? 目がいづい」となる。
めっぱ=めばちこ=めんちょ=めぼ=ものもらい。
「いづい」とは、漢字で書くと「居辛い」になるらしく、おもに身体的な不快感をさす。

なんでも、「ものもらい」という呼び方の由来は、「よその家から食べものをもらって食べると治る」という言い伝えからきているんだと。
それも、もらうのは三軒だの七軒だの、食べものなら何でもいいだの米じゃなきゃいかんだの。

−まあ、深い意味はございません。
<Kussharo Factory>のスタッフは「人に頼らず自力で治す」がモットーであるからして。

この場合の「人」とは、すなわち「医者」のことです、ハイ。


元気です

2009年7月2日(木) 雨 のち くもり のち 晴れ

ここのところ、<Kussharo Factory>のブログが滞りぎみなのを若干名の方々が心配してくださいまして。
ありがたいことでございます。

何を隠そう、もとい、隠すことのほどでもない。
単に「ブログに書くほどのネタがない」とか「ブログに書けるネタがない」といった理由によるものであります。

7月になってもストーブをつけている−といったような天候ネタでお茶を濁すのも、そろそろ申し訳なく思ってきたことであるし。

とりあえず、<Kussharo Factory>のスタッフは元気はつらつでございますのでご安心ください。


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