2008-08

ナメたらいかんぜよ

2008年8月21日(木) くもり

きょうは迷うことなく、朝からストーブをつけた
あったけ〜。
火は偉大である。

ちなみに、<Kussharo Factory>のフレンドリープレイス・阿寒湖アイヌ部落では8月末まで、「北の大地にアツい風が吹く」ということで、アイヌ古式舞踊と琉球太鼓奏者によるコラボレーションステージが繰り広げられている。
しかも、屋外で

こんな寒い夜も?
ええ、実施されているそうです。

「北の大地に寒い風が吹く」
「北の大地は寒くてカゼをひく」…みたい。

アツいステージを「耐寒」だな。
体感予定のある方は、あったかい格好でおでかけくださいますよう。

なになに?
明日の朝は北海道の広い地域で低音注意報が出ている。
「農作物にはご注意ください」だと。

ヤバい。
アイコ(フルーツトマト)と福(中長ナス)が危険じゃ!



こんなカンジ

2008年8月20日(水) 雨 のち くもり

雨は午前中に止んだ。
できる限りガマンしようと頑張ったのだが、カゼをひいてもアホらしいのでストーブをつけた

灯油が1ℓ=138円もするのに…。
まだ8月も半ばだというのに…。

持つべきモノは

2008年8月19日(火) くもり のち 雨

昼過ぎから降り出した雨は、大雨警報が出るほど。
そろそろ店を閉めるかあ…などと考え始めたころにご家族連れがご来店。
おっ! あなたたちはツイてるぞ!

あまりにも本業が忙しくて5月からブログを更新するヒマもないと思われる、<Kussharo Factory>のゆかいな仲間・T氏(愛称ボブ…あっ、いや、違った。ダディだったっけか? まあ、どっちでもいっか)のところにちょくちょく遊びに来るという。
「だから、屈斜路湖のようすを知るために<Kussharo Factory>のブログを読んでます」

なんと、うれしいことを言ってくれるではないか。
これで把握している限りでは○人目の貴重な読者である。
めでたいめでたい。
おまけに雨の中、わざわざ足を運んでくださるとは。感謝感謝。

本業がそれほど忙しくないのに(泣)店の開いている時間は短い、が、ブログだけはマメに更新している(と思っている)<Kussharo Factory>にようこそ!
ぷち優越感。
(ちとズレているような気がするが!? by陰の声)

そして、お客さまはホッとしたようにおっしゃったのであった。
「ここに来る前、T氏に“<Kussharo Factory>は開いてますかねえ”と尋ねたら“わかんないなあ”と言われました」

……開いてるもーん!


秋の味覚の代表、サンマをいただいた。

8月18日付 北海道新聞夕刊
「サンマ漁船一斉休漁 道東沖の230隻、燃料高で」


そんな記事を見たもんだから、いつものように簡単には食べられずにいる。

朝晩の看板犬との散歩にはフリースが必要な日も。
「暑い!」「あちい!」と騒いでいたような日は、結局、5日もあっただろうか。
エゾゼミの声もろくに聞かないまま、いつもの年と同じように、お盆を過ぎたらすっかり秋の気配である。
空気も風も人の動きも(号泣)。

北海道、とくに道東エリアの観光をご予定されている皆さま−
どんなに地元が暑くても、名古屋のように34℃もあろうと、これからの時期は1枚でも長袖をお持ちになることをおススメしておきます。


時代は動く

2008年8月16日(土) くもり 一時 雨

「このストラップくださーい」とお客さま。
「このスペースにイニシャルくらいなら彫れるよ? もちろんサービスで」
「えっ、そうなんですか? じゃあ…Y.Sでお願いします」
「Y.Sね。YSといえばYS11だな」

すると20歳だというその若い青年はのたまった。
「YS11? なんすか、それ?」
なにい! あのYS11の雄姿を知らんのか!
「聞いたことないっすよ」
…………。

日本航空機製造による戦後初、双発ターボブロップエンジン方式採用の国産旅客機に決まってるべや。
2006年9月30日、日本エアコミューターが国内民間定期路線の最終フライトとして沖永良部空港〜鹿児島空港間を飛ばしたときにゃあ、大騒ぎになっただろが。
知らんのか!?

「初めて聞きました」
…ふうううう。

バイクで北海道内を旅行しているという男子学生クン。
鹿角で作ったペーパーナイフをお買い上げくださった。
「名前、彫れるけど?」
「マジっすか? じゃあ、○○○○でお願いします」
「○○○○ね。筆記体でもいいかい?」
「筆記体? いいっすねえ。お願いします」

ウイーーン、ウイーーーーン(彫っている音)。
おっ、我ながらなかなかいい出来だぞ。ホレ!
「かーっこいい! すげえ!」
いやいやいやいや、そんなに喜んでもらえるとテレちゃうな。
「自分、外国語大学に行ってるんですけど、筆記体って教わっていないからうまく書けないンすよ」
はい? なんですと?

知らんかった…。
いまや文部科学省の学習指導要領において、筆記体は必須ではなくなったんだと。
なんでも、ネイティブの方々はプライベートな場、たとえばメモ程度のことでしか筆記体を使わないそうな。つまり日本が考えていたほど英語圏での筆記体のウエイトがそれほど高くないということらしい。

お客さまと話をすると、教わることが結構ある。
それが楽しみでもあるのだが、最大の問題はお客さまがなかなか来てくれないことである。



師走でもないのに

2008年8月12日(火) くもり

きょうの昼過ぎ、<Kussharo Factory>の全スタッフはコタン中(というのは、やや誇張)を走った走った。
本店と自宅と<ぢぢカヌー>の間などを行ったり来たり。

べつに日ごろの運動不足を補うためではなく、必要に迫られてのことである。
要は、ご来店されたお客さまの特別注文に対応すべく、材料や道具を整えるために東奔西走…ってほどの広範囲ではまったくないのだが、時間が限られていたので走らざるを得なかったわけである。
昼食中に走るハメになった某スタッフは、胃も走ってしまったぞ。

そんな<Kussharo Factory>の全スタッフの行動を、コタン中の人たち(というのは、かなり誇張)は見ていたのであった。曰く、
「何を2人であんなに走っていたの?」
「なした?」
「(<Kussharo Factory>のスタッフが)あんなに走っているのを初めて見た」などなど、反響は大きかった。

「トータルで短時間に1kmは走ったべな」
「そんなに走ってないべ」
「ウソでも走ったって言ってくれないべか」
「だって走ってないっしょ」

すべてはお客さまの笑顔のために−。

祝! 金メダル獲得

2008年8月11日(月) 晴れ

風が少々強かったものの、北海道らしいさわやかな夏の1日。

柔道男子66kg級で2大会連続金メダルを獲得した内柴正人選手に続いて、競泳平泳ぎ男子100mで北島康介選手がこれまた2大会連続金メダル、しかもワールドレコードまでたたき出した喜びを、分かち合おうにも分かち合うべき相手=お客さまの姿が見当たらず(号泣)。

朝−。
<Kussharo Factory>のゆかいな仲間のひとりから「オランダせんべい」をもらった。
オランダせんべいとはなんぞや?っちゅーと…、えーっと、もンのすごく湿気ったワッフルみたいなモノというか。
小麦粉、砂糖、塩、重曹なんかを材料として直径15cmくらいの丸形。ワッフルのように表面に凹凸がある。

当然のことながら、決して湿気っているわけではないのだが、「せんべい」という名前からはほど遠く、歯ごたえなんかコレっぽっちもない…どころか噛み切れないような食感がある。噛めば噛むほど味が出るってカンジ。

それよりも「オランダ」といっておきながら、根室の名物なんである。
なんでも、名前の由来は長崎県平戸の名物・オランダ焼=オランダせんべいから来ているとか。その昔、長崎から根室に来ていた漁師の置き土産ではなかろうかという説があるらしい。

あまりにもヒマなんで、そのオランダせんべいをぽけらーっと見ていたら、なんだか写真の撮り方によっては金メダルっぽく見えるんでないかい?などという壊れた思考回路が働いちまったのである。

こういうコトに限って行動が早いというのは考えものだが、せっかくなので屈斜路コタンから見える和琴半島をバックに記念撮影
08081102
…って、記念? なんの?
日本人選手の金メダルラッシュに決まっとるわい!

無事に記念撮影を終え、自宅に向かって歩いていると目の前をキタキツネが横切った。
別にキタキツネなんぞ珍しくもないのだが、カメラを持っているときにキタキツネに遭遇するのは珍しい。

そういやあ、キタキツネの体毛も金色ではないか。
ってなわけで、だいぶ離れてから、しかも後ろ姿を記念撮影。
08081101
がんばれ! 日本!
それにしてもフェンシングはルールがわからんぞ。


祝! 北京オリンピック開幕

2008年8月8日(金) 晴れ。昨日よりややマシな猛暑

日本でいうところの末広がり=8の数字が並ぶきょう。いよいよ北京オリンピックが開幕だ!
屈斜路コタンに人影がまったくといっていいほど見られないのは、そのためであろう

ねっ? そうだべ? そうだと言ってくれい!(号泣)

その証拠に来店する者といえば、ゴロ太(=ゴロンとしたハチ)とかチュン子(=スズメ)とかジージ(=おじいではなくてアブ)といった、オリンピックにはいかにも無縁な方々ばかりである。
はああああ。

あまりにもヒマなので、以前、いただいたモノを引っ張り出してきた。
きれいに拭いて店の入り口にでも掛けておくかあと思案しているところへ、<Kussharo Factory>よりは忙しそうな<ぢぢカヌー>のむーみんがご来店。
油を売りに来たな。

モノを見るなり、「ちょっと借りていい?」とかいいながら手にして帰って行った。
そして数十分後、両手にモノを持って再び登場。
で、新作発表会。
08080801

オリンピックに出場される選手の皆さま、北海道の東の片隅でため息をついている若干数の国民のことなど気にすることなく、ガンバレ日本!

いや、ちっとは気にしてくれてもいいけど。

夏ノ暑サニモマケズ

2008年8月5日(火) 猛暑!

昨日といい、きょうといい、必要以上の暑さである。
朝、<Kussharo Factory>のシャッターを開けた後、まだシャッターが半開き状態(=開店前)の<ぢぢカヌー>スタッフミーティングに飛び入り参加した。

新聞のとある記事を指差しながら、むーみんが言う。
「読んだあ?」
なになに?

28度で「けんか注意報」
イライラが最も表に出るのは気温28度前後。夫婦げんかなど対人関係のトラブルや車の運転に注意を−

ほう。
しかし、北海道人は28度までもたないべ。25度でもはや思考回路停止状態じゃ。

「カヌーの予約も入ってないし、出かけちゃうか」という<ぢぢカヌー>スタッフの発言を、仕事で出かける予定のあった<Kussharo Factory>のスタッフは慌てて説得する。
「だめだめ!留守中にお願いしたいことがあるんだから」
「なあに?」
「看板犬用のドッグフードが代引きで届くことになっている。ついては…」
「代引きの代理だあ」
「そのとおりである」

まんまと、もとい丁重にお願いしたのち、仕事で町内某所に出かけたのであった(クドい)。
そして気温が25度以上になっていたがために、思考回路が停止状態になっていた<Kussharo Factory>のスタッフは暴挙に出る。この閑散期、もとい繁忙期に。
「久しぶりに津別峠にでも行ってみるか」

ほぼ1年ぶりである。
そして昨年8月1日の本ブログに登場した強烈な個性を持つおじいとも、ほぼ1年ぶりに劇的な(?)再会を果たした。
「前にも会ったことがあるんでないかい?」
なかなか記憶力のあるおじいであった。まさか、全員に言っているンじゃあるまいのう?
08080501
雄大な景色の屈斜路湖を堪能した帰路、再びおじいと接する。なんといってもおじいが駐車場へと続く道沿いにどっかりと座っているもんだから、致し方ないのであった。
そして話しかけてきた。
「急いでないんだべ?」
なかなか失礼なおじいであった。それにしても、なしてわかったんだべ?

そこからおじいの快進撃が始まった。
「このまえ手相をみた子供のコレがまた、ヒドいんだわ。生命線も頭脳線もあったもんじゃない。あんなしょうもない手相は、おれも80年以上生きているけど初めて見たんだわ。で、話をしてみたら案の定、バカな奴で…云々かんぬん」

「ところで、コレいくら?」
「それでな、オレはそいつに言ってやったんだ」
「コレ!」
「でもな、オレもあまりにもヒドいもんだから正直にいえなくて」
「いくら!」
「んっ!? なんだって?」

並べてある商品について尋ねてみても、おかまいなしに話しまくる。
お元気で何よりであった。そしておじいは別れ際にいった。
「また会おうな」
そうだね。

韓国人のナゾ

2008年8月1日(金) くもり ときどき 霧雨

8月である。
だからといって天気は相変わらずスッキリしないミストサウナ状態だし、笑っちゃうくらいお客さまの姿は見えないし。
カレンダーをめくって、「ひょえー! もう8月だあ」と焦りばかりがつのる今日このごろ。
今年の残すところあと5か月…って、そういう焦りじゃなくて。

屈斜路コタンはあまりにも人影が見えなすぎて少々不安になったので、せめて油くらいは売りに行かねばと<ぢぢカヌー>の半開きシャッターをくぐる(=開店少々前という段階)。
北海道札幌市出身の中島み○きの曲が静かに流れていて、物悲しさに拍車をかける。
気分だけでもちと明るくなるべし! ということで、北海道足寄町出身の松山○春の曲に変えてみたりした。
さんざん油を売ってから<Kussharo Factory>に戻って、北海道函館市出身のGL○Yの曲をかけて一人でノッているのもなんかむなしい…。

さて。
数少ない観光客の中で、近ごろは外国人が増えてきた。
カタコトの英語(?)で会話するのも楽しい。
あまりにもヒマなので、店内に英語と中国語表示を掲げてみたりした。けれど、読んでくれるべき客が来ないのである。

やっと来た! と思ったら英語がロクに通じない韓国人だったりする。おまけに<Kussharo Factory>の彫り物担当を指差して、「ぎゃはははは」と仲間同士で大笑いするんである。

知ってるかい? 韓国でもmannequinはマネキンらしいですぜ。
国際的に通用するマネキン顔ってことか?

ちなみに屈斜路コタンのお姉さま方の間でも、ご他聞にもれず韓流ブームなるものがいまだ衰えることなく続いている。
これまでにも何回となく、外堀を埋め尽くすかのように<Kussharo Factory>のスタッフにも勧誘の魔の手が伸びているものの強い意思をもってかわしてきている。

それにしても−。
韓国人ってなしてあんなにピンクが好きなんだ? 国色か?
靴から服から帽子から手袋から。そういや、サッカーの韓国代表ユニホームもピンクだったような。

事情をご存知の方、ぜひ教えてください。
韓国俳優には興味ないけど、韓国人のピンク好きにはなまら興味があるもンで。

それと、「木彫りのニワトリはないのか?」って、なしてニワトリ?


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