2008-07

新しい単語ができるということ

2008年7月6日(日) 晴れ

<Kussharo Factory>の日常は、看板犬を中心に回っている。
なので人間スタッフはガマンする。
扇風機は看板犬のために使うのである。
08070601

明日から開幕する北海道洞爺湖サミットの最大のテーマは地球温暖化対策だという。
まるでそのタイミングを図ったかのような自然からの仕打ち。
08070602  08070603

ちなみに左は和琴半島をバックにした日なたで、右は屈斜路コタンの<nusa>祭壇をバックにした木陰で撮ってみたのだが。
おいおい。気温が、「北海道の」気温が体温並みの高さって、どういうことだい?

最新のアイヌ語ラジオ講座(STVラジオで放送中)のテキストに興味深いコラムが載っている。
会話の例文中に登場する<inkarsikso>という単語。

inkarは見る、sikは目、soは(に)属するもの、という意味に解釈できるという。
旭川出身の故・砂沢クラ媼が伝承するユーカラ(英雄詞曲)の中に出てくる魔法の道具で、世界のあらゆる事を映し出すものとされる。

つまり「テレビ」。

言葉とは時代とともに変わってしまったり、新しい単語の誕生を繰り返すものなのだろう。
ならばアイヌ語にも現在の生活に必要な語彙や単語が多く必要になるわけである。

言葉の持つ力−それを蔑ろにするようなことだけはしてはいけない…と思うんだな。

それにしても。
いずれアイヌ語にも「エアコン」に相当する単語ができるんだべか?
もしかして、もうすでに存在していたりして?

自然とともに生きてきた先人は、そんな単語の誕生をどんな気持ちで受け止めるだろうか。

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