2007-12

歴史とのタイミング

2007年12月25日(水) 小雪

朝から小雪が舞う1日。午前11時の時点で気温−5℃という寒さだったが、雪の降る日はなんとなく「あったかい」。
この感覚は、lこの地で生活していないとわからないものかもしれないが。
とはいえ、この地に住んでいてもほかの人がどう感じているのかわからないけど(汗)。

きょうの北海道新聞朝刊
「貴重 明治のアイヌ民族」「ウィーンに写真175枚」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/67624.html

見たい!
19世紀末から20世紀初めに撮影されたアイヌ民族の写真175枚がオーストリア国立ウィーン民族学博物館に保管されていることが分かったという。

2009年にアイヌ民族の常設コーナーを設け、写真も展示する計画だという。

お願いです。ウィーンまで見に行くことができないので、ぜひ写真たちを里帰りさせてください。
まだ会ってはいないけど、「間に合った」かも…。

数日前。
<ウタリ>同胞、仲間と話をしていて、ひょんなことから思い出したこと−。
「たぶん親族が映っているんだ」

1953年の映画「わが恋はリラの木陰に」
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD23849/story.html

<Kussharo Factory>のスタッフはまだ誰も生まれておりません。
レンタルビデオショップにももはや置いていない。
もしかしたら「間に合わなかった」かも…。

もう何回目になるか。いま、また読み返している。




星野道夫というひとりの人間がアラスカの自然や野生動物、そして彼の地に暮らす先住民族と彼らの神話や伝説を書き残してくれた数々は、北海道と重ね合わせることで豊かな時間を与えてくれる。

彼には会ってみたかった人がいた。
マッキンレー山域でひとつの時代を築き上げた伝説のブッシュパイロット。しかしパイロットはすでに亡くなっており、
間に合わなかったと残念がる。

1978年にアラスカに移り住んで以来、彼はほとんど毎年、カリブーの大群を求めて出かけたという。
カリブーの壮大な季節移動に魅かれて。
その魅力の源を「この地球上からさまざまな伝説が消えていった中で、自分が何とか間に合って見ることができた大切な世界だった」「時の流れに取り残されているかもしれぬそんな風景を遥かな極北の地に探していたのだった」と記している。

間に合うものがひとつでも多いことを願う。

雪の降る日はちょっとマジメなことを考える。
そんな気分になぜかなるんである。

テーマ:北海道/道東 - ジャンル:地域情報

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