職人技で目の保養
2007年12月16日(日) 晴れ ときどき くもり
のどかな日曜日の始まりは、コーヒーを飲みつつ新聞を読むことから。
…日曜日に限らず、休刊日以外はたいがい新聞を読むことから始めるのだが。
日曜日はポストから取り出す新聞が一段と重い。
広告やら日曜版がプラスされているからである。
で、本日の北海道新聞日曜版「日曜navi」の一面に掲載されていたのは【黒曜石工芸】。
クンクン。匂う。
匂うぞ。センスのいい匂い。
いや、新聞のインクの匂いじゃなくて、記事で取り上げられている内容から感じる匂いである。
読めばそのギャラリーは十勝管内の上士幌町にあるというではないか。
上士幌町といえば、親戚の家がある。
親戚ともだいぶご無沙汰してしまっている。ちょうど気になっていたのだ。
「見たくない?」
「見たい」
「明日、行ってみるかい?」
「今日行く」
「ワン!」
<Kussharo Factory>スタッフ会議の結果、満場一致で決定した。
ギャラリーを見るついでに…もとい親戚の顔を見るついでに上士幌へ。
決定した時点ですでに午後1時。
3時間もあれば着くべ(…いくら凍結路面が含まれていても、という意)。
黒曜石が十勝石と呼ばれてもいることは以前から知っていた。
「(網走管内遠軽町の)白滝とか十勝でよく採れるんだ」ということも聞いたことがあったが、記事によると白滝はよく採れるどころか東洋最大の原産地で、十勝三股(上士幌町)置戸(網走管内置戸町)赤井川村(後志管内)を加え「4大原産地」となるそうだ。
昔は屈斜路の近くでも採れたみたいですぜ。いまも、ちょびっとはあるらしいけど。
火成岩なので火山活動があった近くではだいたい採れたんだろう。
ちなみに幕末の探検家、松浦武四郎の「十勝日誌」の中に「トカチ石」という記述があって、これが最初の記録らしい。
そうなんですか? Tさん。
天然ガラスといわれるくらい、砕けるときに鋭く剥離するので鏃(やじり)に使われたといえば頭に浮かぶのではないだろうか。
日本史の教科書だったら、結構初めのページで登場したような…。
すみません、学生時代を終えてからだいぶ経っているので定かな記憶ではありませんが(汗)。
ツルツル路面+小雪舞う阿寒横断道路〜足寄国道を抜け、お約束の道の駅「あしょろ銀河ホール21」に立ち寄り松山千春氏にごあいさつ。

何年経っても、というか何年立ち続けているのか知らないが、いつも変わらぬお姿で迎えてくださいます。
上士幌までは目を瞑っても行けるほど慣れた道である(もちろん、目を瞑っていたら危ないから出来ないが)。
結局、ギャラリーまでは迷うことなく休憩を含めても2時間半ほどで到着した。
知らなかったなあ。
こんな(親戚の家の)近くにあったなんて。車で3分も離れていないんじゃないか。
外観からして<KussharoFactory>のスタッフ好みである。いいんでない。

外の入口脇にも作品が置かれていたりするもんだから、
「もっと雪降る前には違う場所に動かすんだろうねえ、きっと?」と余計な心配をしてみたりもする。

ギャラリーにはフクロウやモモンガといった動物の置物がさまざまな大きさでずらり。そのほかペーパーナイフや鏃、ペンダントやブローチといったアクセサリーも。宇宙をデザインした置物も目を引く。
作者兼オーナーさんは、<Kussharo Factory>彫り物担当が発する質問の数々にも細かく丁寧に答えてくださった。
職人さんがこだわって作っているものは、いい。
自分の店、ギャラリーを自分の作品で飾れるというのは本当に理想である。
<Kussharo Factory>も屈斜路コタンに縁のある作者だけの物というスタンスは崩さずに頑張ろーっと。
ということで、記念に作品をゲットしたのだが。
いやあ、悩んだ。迷った。
お客さまが木彫りのフクロウを見てどれにしようか悩んでいる気持ちが、よおおおおくわかった。
一つひとつが違うからなあ。
見つめあったすえに、やっと決めて連れて帰ってきたのであった。

(ちなみに台座は槐の木で作った<Kussharo Factory>製)。
いろいろ刺激を受けた有意義な時間を過ごすことができて感謝。
そうそう、決してついでの話題ではないが親戚は元気だった。
もう高齢者の域だけど、見よ、これらの家が隠れるぐらいの薪、まき、マキ。
(後方に少し見えるのが住居)

ここに写っているにはほんの一部。
年々、もンのすごいスピードで増えていっているような…。
すべて自分たちでやっている。元気な証拠、何よりだ。
のどかな日曜日の始まりは、コーヒーを飲みつつ新聞を読むことから。
…日曜日に限らず、休刊日以外はたいがい新聞を読むことから始めるのだが。
日曜日はポストから取り出す新聞が一段と重い。
広告やら日曜版がプラスされているからである。
で、本日の北海道新聞日曜版「日曜navi」の一面に掲載されていたのは【黒曜石工芸】。
クンクン。匂う。
匂うぞ。センスのいい匂い。
いや、新聞のインクの匂いじゃなくて、記事で取り上げられている内容から感じる匂いである。
読めばそのギャラリーは十勝管内の上士幌町にあるというではないか。
上士幌町といえば、親戚の家がある。
親戚ともだいぶご無沙汰してしまっている。ちょうど気になっていたのだ。
「見たくない?」
「見たい」
「明日、行ってみるかい?」
「今日行く」
「ワン!」
<Kussharo Factory>スタッフ会議の結果、満場一致で決定した。
ギャラリーを見るついでに…もとい親戚の顔を見るついでに上士幌へ。
決定した時点ですでに午後1時。
3時間もあれば着くべ(…いくら凍結路面が含まれていても、という意)。
黒曜石が十勝石と呼ばれてもいることは以前から知っていた。
「(網走管内遠軽町の)白滝とか十勝でよく採れるんだ」ということも聞いたことがあったが、記事によると白滝はよく採れるどころか東洋最大の原産地で、十勝三股(上士幌町)置戸(網走管内置戸町)赤井川村(後志管内)を加え「4大原産地」となるそうだ。
昔は屈斜路の近くでも採れたみたいですぜ。いまも、ちょびっとはあるらしいけど。
火成岩なので火山活動があった近くではだいたい採れたんだろう。
ちなみに幕末の探検家、松浦武四郎の「十勝日誌」の中に「トカチ石」という記述があって、これが最初の記録らしい。
そうなんですか? Tさん。
天然ガラスといわれるくらい、砕けるときに鋭く剥離するので鏃(やじり)に使われたといえば頭に浮かぶのではないだろうか。
日本史の教科書だったら、結構初めのページで登場したような…。
すみません、学生時代を終えてからだいぶ経っているので定かな記憶ではありませんが(汗)。
ツルツル路面+小雪舞う阿寒横断道路〜足寄国道を抜け、お約束の道の駅「あしょろ銀河ホール21」に立ち寄り松山千春氏にごあいさつ。

何年経っても、というか何年立ち続けているのか知らないが、いつも変わらぬお姿で迎えてくださいます。
上士幌までは目を瞑っても行けるほど慣れた道である(もちろん、目を瞑っていたら危ないから出来ないが)。
結局、ギャラリーまでは迷うことなく休憩を含めても2時間半ほどで到着した。
知らなかったなあ。
こんな(親戚の家の)近くにあったなんて。車で3分も離れていないんじゃないか。
外観からして<KussharoFactory>のスタッフ好みである。いいんでない。

外の入口脇にも作品が置かれていたりするもんだから、
「もっと雪降る前には違う場所に動かすんだろうねえ、きっと?」と余計な心配をしてみたりもする。

ギャラリーにはフクロウやモモンガといった動物の置物がさまざまな大きさでずらり。そのほかペーパーナイフや鏃、ペンダントやブローチといったアクセサリーも。宇宙をデザインした置物も目を引く。
作者兼オーナーさんは、<Kussharo Factory>彫り物担当が発する質問の数々にも細かく丁寧に答えてくださった。
職人さんがこだわって作っているものは、いい。
自分の店、ギャラリーを自分の作品で飾れるというのは本当に理想である。
<Kussharo Factory>も屈斜路コタンに縁のある作者だけの物というスタンスは崩さずに頑張ろーっと。
ということで、記念に作品をゲットしたのだが。
いやあ、悩んだ。迷った。
お客さまが木彫りのフクロウを見てどれにしようか悩んでいる気持ちが、よおおおおくわかった。
一つひとつが違うからなあ。
見つめあったすえに、やっと決めて連れて帰ってきたのであった。

(ちなみに台座は槐の木で作った<Kussharo Factory>製)。
いろいろ刺激を受けた有意義な時間を過ごすことができて感謝。
そうそう、決してついでの話題ではないが親戚は元気だった。
もう高齢者の域だけど、見よ、これらの家が隠れるぐらいの薪、まき、マキ。
(後方に少し見えるのが住居)

ここに写っているにはほんの一部。
年々、もンのすごいスピードで増えていっているような…。
すべて自分たちでやっている。元気な証拠、何よりだ。


