最新のこども事情
2007年11月21日(水) 晴れ ときどき ちら雪 ときどき くもり
なにを隠そう、いや、別に隠すことでもないが、弟子屈町っちゅーのは本州からの移住者が道内でも1、2位を争うほど多いんだそうである。
なるほど、周りにも結構多いもんな。
ここ屈斜路コタンだって、もともとの住民と移住者の人数はいまやどっこいどっこいではあるまいか。
フットワークの軽い若者世代or悠々自適のシルバー世代−。
大自然に憧れて、いざ暮らし始めてみてから直面するのは子供の教育問題or病院であろう。
病院に関して言えば、10月31日のブログに「あきらめも肝心」ってことでカルく記したことがあるので、今回は子供の教育問題について。
まったくカタくない内容ですからサラリとどうぞ。
屈斜路には保育所がある。
「だから?」とか「へっ? それが何か?」とか言うようじゃ、田舎暮らしをわかっとらん!
…すみません。エラそうに…。
でも、ほんと。保育所が地元にあること自体、「たいしたもん」なんである。
屈斜路コタンに住む子供たちは、湖の対岸にある和琴小学校、和琴中学校に進む…というのはもうずーっと以前の話であって、もはや中学校は地元になく、約25km離れた町中の弟子屈中学校に通うんである。
かろうじて残っている和琴小学校も現在全校生徒17名、1・2年、3・4年、5・6年がセットの複式学級である。
そんな状況であるからして、これまで保育所が“あった”ということは奇跡に近い(ちょっとおおげさか)。
“あった”と過去形で書かなければならないのは、ついに、とうとう、“その時”が近づいてきてしまったからだ。
●へき地保育所としての必要人数は10名以上とのことだが、平成16年度に10名未満となった後は10名を超えることはなく、今後もその見込みがない。
●へき地保育所の補助金(交付金)は10名未満となった後、2年間は交付されるがその後はなくなる。つまり平成18年度以降の補助金は交付されない。
●これまで町内のへき地保育所は、休所期間を経てA保育所とB保育所が平成16年に閉所、C保育所は平成17年度に閉所し民営化している。(ちなみにA、B、Cにはちゃんと集落名が入るが、ここではとくに記す必要性がないと思われるので)
さて屈斜路保育所は−となると、選択肢としては民営化するか町中にある規模の大きな保育園に通うか、であるらしい。
で、現在、保育所に在籍している保護者と協議を重ねた結果、閉所して町中にある大きな保育園に通うということで決定したとのことだ。
金銭的な問題も含めて、窺い知れない細かな懸案事項はあるみたいだが、そんな状況である。
いま、屈斜路コタンから和琴小学校に通う児童は、朝7時にコタン中心部を出発するスクールバスに乗らなければならない。車だったら10分かかるかかからないかの距離だと思うが、何か所かのポイントを回って行くとなったら必然的にその時間になる。
町中の中学校、高校へ通っている生徒にいたっては、歩いて15分〜20分くらいはかかるであろう、国道にある停留所まで行きも帰りも歩かなくてはならない。
保護者が独自に送迎するのも、もちろんアリだけど…。
問題は、年齢が小さいうちだけに限ったことじゃあない。
町内にただ一つある、公立の弟子屈高校の存続も危ぶまれている。
高校を受験する段階で、地元の弟子屈高校or一番近い都市・釧路の高校or思い切って札幌へ、はたまた本州からの移住者ならばもともと住んでいた地に戻る、もともと住んでいた地近辺にいる祖父母やら親戚に預ける…なんて方法をとった人もいるようだ。
とはいえ、もはや移り住んできた人たちだけの難問ではなくなってきている、ってことで。
…だからあ、けっしてネタがなくて困っているわけじゃないんだってば!
なにを隠そう、いや、別に隠すことでもないが、弟子屈町っちゅーのは本州からの移住者が道内でも1、2位を争うほど多いんだそうである。
なるほど、周りにも結構多いもんな。
ここ屈斜路コタンだって、もともとの住民と移住者の人数はいまやどっこいどっこいではあるまいか。
フットワークの軽い若者世代or悠々自適のシルバー世代−。
大自然に憧れて、いざ暮らし始めてみてから直面するのは子供の教育問題or病院であろう。
病院に関して言えば、10月31日のブログに「あきらめも肝心」ってことでカルく記したことがあるので、今回は子供の教育問題について。
まったくカタくない内容ですからサラリとどうぞ。
屈斜路には保育所がある。
「だから?」とか「へっ? それが何か?」とか言うようじゃ、田舎暮らしをわかっとらん!
…すみません。エラそうに…。
でも、ほんと。保育所が地元にあること自体、「たいしたもん」なんである。
屈斜路コタンに住む子供たちは、湖の対岸にある和琴小学校、和琴中学校に進む…というのはもうずーっと以前の話であって、もはや中学校は地元になく、約25km離れた町中の弟子屈中学校に通うんである。
かろうじて残っている和琴小学校も現在全校生徒17名、1・2年、3・4年、5・6年がセットの複式学級である。
そんな状況であるからして、これまで保育所が“あった”ということは奇跡に近い(ちょっとおおげさか)。
“あった”と過去形で書かなければならないのは、ついに、とうとう、“その時”が近づいてきてしまったからだ。
●へき地保育所としての必要人数は10名以上とのことだが、平成16年度に10名未満となった後は10名を超えることはなく、今後もその見込みがない。
●へき地保育所の補助金(交付金)は10名未満となった後、2年間は交付されるがその後はなくなる。つまり平成18年度以降の補助金は交付されない。
●これまで町内のへき地保育所は、休所期間を経てA保育所とB保育所が平成16年に閉所、C保育所は平成17年度に閉所し民営化している。(ちなみにA、B、Cにはちゃんと集落名が入るが、ここではとくに記す必要性がないと思われるので)
さて屈斜路保育所は−となると、選択肢としては民営化するか町中にある規模の大きな保育園に通うか、であるらしい。
で、現在、保育所に在籍している保護者と協議を重ねた結果、閉所して町中にある大きな保育園に通うということで決定したとのことだ。
金銭的な問題も含めて、窺い知れない細かな懸案事項はあるみたいだが、そんな状況である。
いま、屈斜路コタンから和琴小学校に通う児童は、朝7時にコタン中心部を出発するスクールバスに乗らなければならない。車だったら10分かかるかかからないかの距離だと思うが、何か所かのポイントを回って行くとなったら必然的にその時間になる。
町中の中学校、高校へ通っている生徒にいたっては、歩いて15分〜20分くらいはかかるであろう、国道にある停留所まで行きも帰りも歩かなくてはならない。
保護者が独自に送迎するのも、もちろんアリだけど…。
問題は、年齢が小さいうちだけに限ったことじゃあない。
町内にただ一つある、公立の弟子屈高校の存続も危ぶまれている。
高校を受験する段階で、地元の弟子屈高校or一番近い都市・釧路の高校or思い切って札幌へ、はたまた本州からの移住者ならばもともと住んでいた地に戻る、もともと住んでいた地近辺にいる祖父母やら親戚に預ける…なんて方法をとった人もいるようだ。
とはいえ、もはや移り住んできた人たちだけの難問ではなくなってきている、ってことで。
…だからあ、けっしてネタがなくて困っているわけじゃないんだってば!


