2007-10

寒さが身にしみる

2007年10月15日(月) 晴れ ときどき くもり

観測史上最も遅いという真夏日を記録した暑さが、つい20日くらい前の出来事だなんて信じられない。
13日の朝は阿寒町と足寄町にまたがる雌阿寒岳(1,499m)に初冠雪が見られたとのこと。平年より3日早く、昨年より4日遅いそうだ。

知床横断道路の通行規制も始まる。
夜間路面凍結の恐れがあるため、24日から31日までは17:00から翌9:00まで、31日から11月7日までは15:00から翌10:00まで、そしていよいよ11月7日の午後3時からは全面閉鎖となる。再び開通するのは来春4月下旬ごろ。

冬の近づく足音が1日1日大きくなるこの時期。
悩みの一つが「いつ冬タイヤに履き替えるか」ということである。あまり早すぎても溝が減るだけだし。
とりあえず何か所かタイヤ屋さんを見てみるか。某ホーマックにも行かねばならんし、ということで中標津へ出かけることにした。
 
で、なんとなく足を伸ばして標津町のポー川史跡自然公園へ行ってみた。国道272号を走り、中標津町を通り越してさらに進むと目の前にオホーツク海が広がる。T字路になっていて国道244号へ入ることになる。知床・羅臼方面に向かうと左手に看板が見られる。

誘導されるまま駐車場へ。ほかに車は停まっていない。人の気配もない。なんとなくイヤーな予感がしたとき、あっち(どっち?)の方から一人のおばちゃん、もとい、おばさまが歩いてきてくれるのが見えた。

ひょっとして休み?
「いや、見られるよ。11月23日まで無休だから」
あー、良かった。
入場料(大人310円)を受け取り、チケットとパンフレットを差し出しながらおばさまはお尋ねになる。
「木道、通って行くかい?」
はて? この公園のことをよく把握してないんだけど、木道っちゅーのはどこに続いてるの?
「(標津)湿原があってね、で、その先には住居を復元したものとか竪穴住居跡といった(伊茶仁「いちゃに」)カリカリウス遺跡があるんだけど」
はあ。とりあえず、行ってみるかな。
「じゃあ、これね」
と渡されたものは、なんとクマ除け鈴…そういうことか。

じゃあ手前から順番に見ていくかね、ということで「標津町歴史民俗資料館」へ。
07101503

するとさきほどのおばさまが小走りでやってきた。

「お客さまが来たら、館内の電気をつけることになっているんでね」
それはそれはご苦労さまです。じゃあ、お願いしますとドアを開けたら、
「とんでもない。お客さまより先に入ったりしたら怒られちゃう。入って入って」
と、なかなか律儀なおばさまであった。ところで誰に怒られるんだ?

「でっかいクマ、いるからね。ゆっくり見ていってね」
ほう。どれどれ。

まずは入口前に絵巻が立てられていた。アイヌが鮭漁をしている様子も描かれている。
07101502

その隣に、子牛3頭を襲ったという伝説の(?)クマが。
07101501

9歳雄で体重500kg? でかっ!
昔の生活道具などが展示されていて、なかなか興味深い。

資料館を出て木道を進むと、次は昔の学校を復元した建物がある。中へ入ってスリッパに履き替え廊下を歩く。教室の壁には習字がはってあったり、懐かしいような机とイスがおいてあったり。タイムスリップした感じ。
07101504

なぜか摩周湖(と思われる)をバックに立つエカシの絵が掛けられていた。右下隅に「昭和四十七年揮毫 洋水」という文字が見える。
07101505

ふうーん。

学校を出て木道を進むと、次は農家。引き戸を開けるとそこは土間だあ。炉がきってあって薪ストーブにはちゃんと火が入っていた。お休み処になっているんだと。
07101506


時間が無かったから急いで見て回ったけど、楽しめた。復元された住居はコレ。
07101507

どうでもいいけど、とにかく寒い。オホーツク海からの風をモロに受ける。
その先には国後島がはっきり見えた。
07101508


テーマ:北海道/道東 - ジャンル:地域情報

«  | HOME |  »

プロフィール

Author:KF
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

友達申請フォーム

この人と友達になる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ