♪まっかなお鼻の〜 トナカイさんは〜♪
2007年8月22日(水) 晴れ 30℃くらい
地元の小学校はきょうから2学期が始まった。
とはいえ、こう暑くちゃ勉強するのもたいへんだろうな、きっと。
大人も仕事をするのがたいへんなんだけど。
で。
暑いときになんですが、毛皮の話−。
わがままな、もといいろいろなお客さまがいるってこと。
5月、ゆかいな仲間の一人であるディトちゃんが、<Kussharo Factory>のOPENを記念してトナカイの毛皮をプレゼントしてくれた。
ディトちゃんは10年ほど前、屈斜路湖の美しい景観に感動し、コタンの一角にフィンランドのログハウスを建てた。
いまでは住まいのトータルコーディネートとして、オフィス用などの木材キットや、インテリアとして使える白樺木材の手作り品の輸入および販売なんぞを生業としている。
自治会にも入っていて、地域活動にも積極的なのだ。
トナカイの毛皮も住宅アクセサリーのひとつ。カーペットとして、はたまた壁にかけたり、イスやソファのカバーなどにも使えるよ、ってことである。北欧のラップランドから輸入しているんだと。
忘れもしない。届けに来てくれたときは、ちょうど山へ<プクサ>ギョウジャニンニクを採りに行って帰ってきたところであった。
相場はまったく想像もつかなかったが、「お礼と言っちゃあなんだけど」ってことで、<プクサ>を渡した。そう、物々交換である…といっても、こちらのほうが圧倒的に有利なレートであった。
もちろんディトちゃんはそんなつもりはさらさらなく、本当にプレゼントしてくれようとしていたわけなのだが、<プクサ>をなまら喜んでくれたのだった。
早くカッコよく、このトナカイの毛皮を店内にディスプレイしなくちゃな、と思いつつ、いつものように時はあっという間に流れていた。
そのときも、毛皮は店内にあるキャンピングチェアの上にかかった状態だった。
客人「これ、なんの毛皮?」
KF 「えー、トナカイだよ。ゆかいな仲間の一人がプレゼントしてくれたんだ」
客人「へえー、エゾシカは見てきたけどトナカイは初めてだなあ」
KF 「そうだろうねえ。北海道にはエゾシカは売るほどいるけどトナカイはいないもんね」
客人「売ってくんない?」
KF 「ちょっと、あんた!何言ってんの。ダメだよ、プレゼントしてもらったんだから」
「そこをなんとか」「ダメ」「お願い」「やだ」というやりとりを延々、もとい、ちょっとばかし続けた後、しかたがないので冗談のつもりで「本人に聞いて売ってもいいって言えばいいけど」と言ってみたら「じゃあ、聞いてみて」だと。
ああ、そうかい。
はたして。ディトちゃんは国内某所にいた。笑いながら「(売っても)いいよ」とのこと。
○万○千円と客人に伝えると即答で「買う」。
ちなみに、まったく毛皮に関して知識のない者の印象としては、「プレゼントとしては高価だけど、欲しいひとにとってはリーズナブルかもね」ってなカンジの絶妙な価格であった。
<Kussharo Factory>には、この毛皮を入れてあげられるような大きさの袋なんぞ置いていない。
置いてある一番大きい袋でさえ半分ははみ出した状態だったけど、うれしそうにお持ち帰りになられた。
めでたしめでたし。
そして昨日。
ディトちゃんと会った。
「<Kussharo Factory>に置いておくといいね」とかなんとか言ってトナカイの毛皮を2枚渡され、預かってきた。
なかなか日本流商いのポイントをついてるでねーの。

せっかくだから、バックに和琴半島と露天風呂の片隅を入れて撮ってみた。どうよ?
エゾシカならともかくトナカイの毛皮? と思った方。
以前も書いたようにトナカイは立派なアイヌ語なんである。
ねっ? <Kussharo Factory>に似合うべ?
<Kussharo Factory>はストーリーを重んじるのである。決してこじつけではないぞ。
地元の小学校はきょうから2学期が始まった。
とはいえ、こう暑くちゃ勉強するのもたいへんだろうな、きっと。
大人も仕事をするのがたいへんなんだけど。
で。
暑いときになんですが、毛皮の話−。
わがままな、もといいろいろなお客さまがいるってこと。
5月、ゆかいな仲間の一人であるディトちゃんが、<Kussharo Factory>のOPENを記念してトナカイの毛皮をプレゼントしてくれた。
ディトちゃんは10年ほど前、屈斜路湖の美しい景観に感動し、コタンの一角にフィンランドのログハウスを建てた。
いまでは住まいのトータルコーディネートとして、オフィス用などの木材キットや、インテリアとして使える白樺木材の手作り品の輸入および販売なんぞを生業としている。
自治会にも入っていて、地域活動にも積極的なのだ。
トナカイの毛皮も住宅アクセサリーのひとつ。カーペットとして、はたまた壁にかけたり、イスやソファのカバーなどにも使えるよ、ってことである。北欧のラップランドから輸入しているんだと。
忘れもしない。届けに来てくれたときは、ちょうど山へ<プクサ>ギョウジャニンニクを採りに行って帰ってきたところであった。
相場はまったく想像もつかなかったが、「お礼と言っちゃあなんだけど」ってことで、<プクサ>を渡した。そう、物々交換である…といっても、こちらのほうが圧倒的に有利なレートであった。
もちろんディトちゃんはそんなつもりはさらさらなく、本当にプレゼントしてくれようとしていたわけなのだが、<プクサ>をなまら喜んでくれたのだった。
早くカッコよく、このトナカイの毛皮を店内にディスプレイしなくちゃな、と思いつつ、いつものように時はあっという間に流れていた。
そのときも、毛皮は店内にあるキャンピングチェアの上にかかった状態だった。
客人「これ、なんの毛皮?」
KF 「えー、トナカイだよ。ゆかいな仲間の一人がプレゼントしてくれたんだ」
客人「へえー、エゾシカは見てきたけどトナカイは初めてだなあ」
KF 「そうだろうねえ。北海道にはエゾシカは売るほどいるけどトナカイはいないもんね」
客人「売ってくんない?」
KF 「ちょっと、あんた!何言ってんの。ダメだよ、プレゼントしてもらったんだから」
「そこをなんとか」「ダメ」「お願い」「やだ」というやりとりを延々、もとい、ちょっとばかし続けた後、しかたがないので冗談のつもりで「本人に聞いて売ってもいいって言えばいいけど」と言ってみたら「じゃあ、聞いてみて」だと。
ああ、そうかい。
はたして。ディトちゃんは国内某所にいた。笑いながら「(売っても)いいよ」とのこと。
○万○千円と客人に伝えると即答で「買う」。
ちなみに、まったく毛皮に関して知識のない者の印象としては、「プレゼントとしては高価だけど、欲しいひとにとってはリーズナブルかもね」ってなカンジの絶妙な価格であった。
<Kussharo Factory>には、この毛皮を入れてあげられるような大きさの袋なんぞ置いていない。
置いてある一番大きい袋でさえ半分ははみ出した状態だったけど、うれしそうにお持ち帰りになられた。
めでたしめでたし。
そして昨日。
ディトちゃんと会った。
「<Kussharo Factory>に置いておくといいね」とかなんとか言ってトナカイの毛皮を2枚渡され、預かってきた。
なかなか日本流商いのポイントをついてるでねーの。

せっかくだから、バックに和琴半島と露天風呂の片隅を入れて撮ってみた。どうよ?
エゾシカならともかくトナカイの毛皮? と思った方。
以前も書いたようにトナカイは立派なアイヌ語なんである。
ねっ? <Kussharo Factory>に似合うべ?
<Kussharo Factory>はストーリーを重んじるのである。決してこじつけではないぞ。


