縁は…味なもの
2007年6月27日(水)の話
<Kussharo Factory>の木彫り担当責任者(そのときそのときで肩書きが変わるなあ)は数か月前に某店から「何か彫ってくれい」と頼まれた。
頼まれてはいたが、山での仕事が忙しかったため、時間だけが急速に過ぎていた。
本人はあまり時間の急速な流れを気にしないようにしていた。
が、残念なことに山での仕事も一段落してしまったため仕方なく、もとい、真剣に<メノコ>(アイヌ語で女性の意)レリーフを彫っていた…というか、正確には「いま、彫ってまーす」という現在進行形の状態だったのだ。
それなのに。
「どうしても欲しい」という奇特なお客さまが現れてしまったのである。
KF「まだ未完成だから…」
お客さま「どうしても欲しい」
KF「えー、高いよ。完成すると4万円か5万円くらいになるから…」
というやりとりをしばらく続けた末、交渉が成立してしまった。
結局、2万円で。しつこいようだが未完成、それも30%くらいの出来なのに、である。
ぬあんと、某中国の某日本食レストランの店内に飾っていただける予定だとか。つまり海外へと旅立って行くのである。
未完成とはいえ、手抜きはしていない。
「サインを入れて欲しい」とおっしゃったが、「彫りサインだと30分くらいかかる」と告げたら「手書きでいい」というので鉛筆サイン。これも記憶に残る思い出になるだろう。
でも、完成したら写真を撮って公開しよう思っていたので写真すら撮れずに手元から離れて行ってしまった。
未完成、というか思いっきり制作途中にもかかわらず、恥ずかしげもなく作品を公開する<Kussharo Factory>刺繍担当者のような度胸は、木彫り担当責任者には無い。
なんてったって、木彫り担当責任者(クドい)は完璧主義なのである。←仕事に関しては。
お金を貯めて、こっちからレリーフに会いに行くしかないな。
<イヤイライケレ!>ありがとうございました。
<Kussharo Factory>の木彫り担当責任者(そのときそのときで肩書きが変わるなあ)は数か月前に某店から「何か彫ってくれい」と頼まれた。
頼まれてはいたが、山での仕事が忙しかったため、時間だけが急速に過ぎていた。
本人はあまり時間の急速な流れを気にしないようにしていた。
が、残念なことに山での仕事も一段落してしまったため仕方なく、もとい、真剣に<メノコ>(アイヌ語で女性の意)レリーフを彫っていた…というか、正確には「いま、彫ってまーす」という現在進行形の状態だったのだ。
それなのに。
「どうしても欲しい」という奇特なお客さまが現れてしまったのである。
KF「まだ未完成だから…」
お客さま「どうしても欲しい」
KF「えー、高いよ。完成すると4万円か5万円くらいになるから…」
というやりとりをしばらく続けた末、交渉が成立してしまった。
結局、2万円で。しつこいようだが未完成、それも30%くらいの出来なのに、である。
ぬあんと、某中国の某日本食レストランの店内に飾っていただける予定だとか。つまり海外へと旅立って行くのである。
未完成とはいえ、手抜きはしていない。
「サインを入れて欲しい」とおっしゃったが、「彫りサインだと30分くらいかかる」と告げたら「手書きでいい」というので鉛筆サイン。これも記憶に残る思い出になるだろう。
でも、完成したら写真を撮って公開しよう思っていたので写真すら撮れずに手元から離れて行ってしまった。
未完成、というか思いっきり制作途中にもかかわらず、恥ずかしげもなく作品を公開する<Kussharo Factory>刺繍担当者のような度胸は、木彫り担当責任者には無い。
なんてったって、木彫り担当責任者(クドい)は完璧主義なのである。←仕事に関しては。
お金を貯めて、こっちからレリーフに会いに行くしかないな。
<イヤイライケレ!>ありがとうございました。


