2時間の現実逃避
2007年6月20日(水) くもり
<ぢぢカヌー>事務所兼喫茶店内に、<Kussharo Factory>コーナーが設置されたのを記念して…というわけではないけど、ぢぢがカヌーに乗せてくれた。
<ぢぢカヌー>と<Kussharo factory>は2日違いでOPENした仲。
当初から、低姿勢に「商品置かせてね」と頼んだら「いいですとも」と快諾してくれていた。その後、時間は急速な勢いで通り過ぎていきましたとさ。
で、カヌーに乗ることは10日くらい前に決まっていた。
で、たまたまこのタイミングで商品が並べられるくらいに揃ったので、コーナーを設けることができた。
やるときはやるんである。
なので、コーナー設置記念カヌー。
こじつけ? 何事もストーリーが大事なのだ。
とりあえずカタチから入るか、ってなことで、mont-bellの長袖Tシャツを着て、My長靴を履いて、いざ!
KF「信用してジーンズはいてきちゃったんだよな。沈されると困るんだけど」
ぢぢ「しませんってば!」
KF「ほんとかあ?」
ジーンズは水を含んだらものすごい重さになるから、万が一、億が一にも沈したときには実に不幸な事態となる。
まあ、まな板の上の鯉、もとい、カヌーの上の採集狩猟民族、デジカメとともにぢぢに運命を任せる。
ご先祖さまも<チプ>丸木舟からカヌーに乗る時代が来るなんて、感慨深いものがあろう。
…無いな。
まず、ムーミン手描きのカヌーストーリー(これ、絶品!)を熟読したあと、ライフジャケットを身に付け、パドルを持って湖へ。
ムーミン「忘れ物なあい?」
ぢぢ 「おれは無いよ」
ムーミン「あっ、カメラ忘れた」
一同 「なにっ!」
ムーミン「あっ、そこに落ちてる」
KF 「おいおい」
というような夫婦漫才を聞かせてくれる芸の細かさ。続いてセーフティコント、もとい、セーフティトーク(つまり注意事項)で、沈する方法を教えてもらい、だからお互いに気をつけようね、ということで、いよいよ出発。
湖の上からコタンを見るのは実に新鮮だ。
余計な雑音も聞こえなくなるし、まさに異空間。時間の流れも急に遅くなった感じがする。
魚も間近に見えるしな。
屈斜路湖から釧路川へと流れ出るポイントに眺湖橋(ちょうこばし)がある。
その橋上にムーミンが先回りして写真を撮ってくれる。

いってきま〜す。
流れに乗ってどんぶらこ、というよりはスイーッという感じだな。
「あの木、何の木?」
「ナナカマドじゃないの」
「あの鳥は?」
「さあ?」
どれが誰の発言かは敢えて伏せることにする。
そんなこんなで、時間とカヌーはゆるやかに進んでいく。

ほどなく「鏡の間」と呼ばれるポイントへ。
その名のとおり、水面が透き通っていて川底のクレソンもはっきり見える。うまそうだにゃ。でもきょうは目的が違うので泣く泣くあきらめる。
「ちょっとそこの湧き水を汲んで」もとい、「すみません、そこの湧き水を汲んでもらえますか」とぢぢが言うので快く引き受けた。またしばらく流され、着いたところはちょっとした入り江のような場所。ここでさきほど汲んだ湧き水で、こだわりのコーヒーを淹れてくれる。あーぜいたく。
ぢぢは何度も何度も「(カヌーに乗るお客様には)本当にゆったり過ごしてほしいんですよね」と話していた。
そのためにどうしたらいいか、とか、どうしないほうがいいか、とかをいろいろ考えているようだった。
その心意気も伝わってきた2時間弱の川紀行。
いつでも乗せてもらえる環境にいながら、これがなかなか実現しないんだよな。
たまには必要だよね、こんなひととき。
いい記念になりました!
…って、だから別に記念ってわけじゃあないんだけどさ。
<ぢぢカヌー>事務所兼喫茶店内に、<Kussharo Factory>コーナーが設置されたのを記念して…というわけではないけど、ぢぢがカヌーに乗せてくれた。
<ぢぢカヌー>と<Kussharo factory>は2日違いでOPENした仲。
当初から、低姿勢に「商品置かせてね」と頼んだら「いいですとも」と快諾してくれていた。その後、時間は急速な勢いで通り過ぎていきましたとさ。
で、カヌーに乗ることは10日くらい前に決まっていた。
で、たまたまこのタイミングで商品が並べられるくらいに揃ったので、コーナーを設けることができた。
やるときはやるんである。
なので、コーナー設置記念カヌー。
こじつけ? 何事もストーリーが大事なのだ。
とりあえずカタチから入るか、ってなことで、mont-bellの長袖Tシャツを着て、My長靴を履いて、いざ!
KF「信用してジーンズはいてきちゃったんだよな。沈されると困るんだけど」
ぢぢ「しませんってば!」
KF「ほんとかあ?」
ジーンズは水を含んだらものすごい重さになるから、万が一、億が一にも沈したときには実に不幸な事態となる。
まあ、まな板の上の鯉、もとい、カヌーの上の採集狩猟民族、デジカメとともにぢぢに運命を任せる。
ご先祖さまも<チプ>丸木舟からカヌーに乗る時代が来るなんて、感慨深いものがあろう。
…無いな。
まず、ムーミン手描きのカヌーストーリー(これ、絶品!)を熟読したあと、ライフジャケットを身に付け、パドルを持って湖へ。
ムーミン「忘れ物なあい?」
ぢぢ 「おれは無いよ」
ムーミン「あっ、カメラ忘れた」
一同 「なにっ!」
ムーミン「あっ、そこに落ちてる」
KF 「おいおい」
というような夫婦漫才を聞かせてくれる芸の細かさ。続いてセーフティコント、もとい、セーフティトーク(つまり注意事項)で、沈する方法を教えてもらい、だからお互いに気をつけようね、ということで、いよいよ出発。
湖の上からコタンを見るのは実に新鮮だ。
余計な雑音も聞こえなくなるし、まさに異空間。時間の流れも急に遅くなった感じがする。
魚も間近に見えるしな。
屈斜路湖から釧路川へと流れ出るポイントに眺湖橋(ちょうこばし)がある。
その橋上にムーミンが先回りして写真を撮ってくれる。

いってきま〜す。
流れに乗ってどんぶらこ、というよりはスイーッという感じだな。
「あの木、何の木?」
「ナナカマドじゃないの」
「あの鳥は?」
「さあ?」
どれが誰の発言かは敢えて伏せることにする。
そんなこんなで、時間とカヌーはゆるやかに進んでいく。

ほどなく「鏡の間」と呼ばれるポイントへ。
その名のとおり、水面が透き通っていて川底のクレソンもはっきり見える。うまそうだにゃ。でもきょうは目的が違うので泣く泣くあきらめる。
「ちょっとそこの湧き水を汲んで」もとい、「すみません、そこの湧き水を汲んでもらえますか」とぢぢが言うので快く引き受けた。またしばらく流され、着いたところはちょっとした入り江のような場所。ここでさきほど汲んだ湧き水で、こだわりのコーヒーを淹れてくれる。あーぜいたく。
ぢぢは何度も何度も「(カヌーに乗るお客様には)本当にゆったり過ごしてほしいんですよね」と話していた。
そのためにどうしたらいいか、とか、どうしないほうがいいか、とかをいろいろ考えているようだった。
その心意気も伝わってきた2時間弱の川紀行。
いつでも乗せてもらえる環境にいながら、これがなかなか実現しないんだよな。
たまには必要だよね、こんなひととき。
いい記念になりました!
…って、だから別に記念ってわけじゃあないんだけどさ。


