話題になるだけ幸せ
2007年5月24日(木) 強風ときどき小雨 さむっ! 気温6℃くらい
なんだ、きょうの天気は。予報じゃ「晴れ」って言ってなかったか?
朝から強い風が吹き荒れて、ただでさえ木の弱そうな、もとい気の弱そうな<karumpa-ni カルンパニ>エゾヤマザクラがぶわんぶわんと左右に揺れて痛々しい。花が散ってしまうでねーの。まだ花見してないのに。
それでも夕方のニュースで札幌のスタジオから伝えてくれるお天気おじさんは「きょうの北海道は全道的に晴れて…」と言っていた。そうなの?
屈斜路湖は一日中、こんなカンジ(写真では分かりにくいかもしれんが)。

風に煽られ白波が次々に押し寄せるようすを、アイヌは「ウサギが跳ねる」と表現した。想像力の豊かさが光りまする。
森の中で「クマ」という言葉を発してはいけない(5月17日参照)ように、漁のために湖に出たときなどは「ウサギ」という言葉を発してはいけないとされていたそうだ。
今朝届いた昨日の北海道新聞夕刊。
−夕刊はその日のうちに必ずしも届くものではないんだぞ。僻地、もとい遠隔地(似たようなもんか)においては翌朝刊とともに配達される。こういうことにイチイチ目くじらを立てていては田舎で生活できない−
話は戻って、だから今朝届いた昨日の夕刊(くどい)をパラパラめくっていたら、視界のスミに「熊」という文字が入ってきた。興味のあることに関わる文字に対しては敏感なのだ。
なんだ、なんだ。どんな話だ?
見出し:「熊」のアクセントは前?後?
いいね、いいね、それで?
国立国語研究所情報資料部門研究員という、肩書きからして好感のもてる山田貞雄氏が述べられる内容は(個人的に)要約すると以下のとおり。
まず、この研究所には大小軟硬いろんな質問が寄せられるそうな。読めない漢字、思い出せない慣用句、新聞や番組の言葉に疑問があるとか云々。で、それらに対しどのように回答するかというと、黒白つけるよりは「どちらかといえば…としたほうが」などとあいまいな表現にせざるを得ないか、参考資料(○○辞典、××辞典など)のどこを使うかをアドバイスされるんだそうだ。
うーむ、すごい。頭が下がる。尊敬してしまふ。
しかしこの研究所の存在を知り、連絡をつける方もすごいと思うんだけど。
で、「熊」だ。
民家近くへの出没や被害などで時々報道される「熊」。民間放送では一拍目の高いアクセントが圧倒的らしいけど某公共放送では二拍目にあがって感じとられるアクセントを保っているんだって。「目の下の隈」と同じ。とはいえ、かなり出演者の自由に任せているらしく二種類混在のよう。なぜこのようなテーマになったかというと、昨年秋、NHKの「みんなのうた」に有名なシンガー・ソングライターによる初めての童謡ということで話題にもなった曲が、歌詞で「熊」を連呼しているから。歌詞という特異な性格の言葉とはいえ、ほとんど一拍目が高いアクセントを持つ「熊」なので、“放映しているNHKの規範とするアクセント辞典とは異次元の産物といえるでしょう”と山田さんは言っている。
さらに山田さんは、“花の「水仙」のアクセントは南関東でどうか、全国のアクセント分布との関係はどうか、という専門的な質問もありました”と続ける。
そう! そうなのだ!
「水仙」のアクセント、これ本当に疑問。そもそもアクセントには自信がない、と自信をもって言える。「コゴミ」のアクセントもわかんない。あとは…今すぐには思い浮かばないけど、まだいくつかあったはず。
でも。
話題になったり議論になったりするだけいいさ。
アイヌ語は使用を禁止されていた時が長すぎた。
なんだ、きょうの天気は。予報じゃ「晴れ」って言ってなかったか?
朝から強い風が吹き荒れて、ただでさえ木の弱そうな、もとい気の弱そうな<karumpa-ni カルンパニ>エゾヤマザクラがぶわんぶわんと左右に揺れて痛々しい。花が散ってしまうでねーの。まだ花見してないのに。
それでも夕方のニュースで札幌のスタジオから伝えてくれるお天気おじさんは「きょうの北海道は全道的に晴れて…」と言っていた。そうなの?
屈斜路湖は一日中、こんなカンジ(写真では分かりにくいかもしれんが)。

風に煽られ白波が次々に押し寄せるようすを、アイヌは「ウサギが跳ねる」と表現した。想像力の豊かさが光りまする。
森の中で「クマ」という言葉を発してはいけない(5月17日参照)ように、漁のために湖に出たときなどは「ウサギ」という言葉を発してはいけないとされていたそうだ。
今朝届いた昨日の北海道新聞夕刊。
−夕刊はその日のうちに必ずしも届くものではないんだぞ。僻地、もとい遠隔地(似たようなもんか)においては翌朝刊とともに配達される。こういうことにイチイチ目くじらを立てていては田舎で生活できない−
話は戻って、だから今朝届いた昨日の夕刊(くどい)をパラパラめくっていたら、視界のスミに「熊」という文字が入ってきた。興味のあることに関わる文字に対しては敏感なのだ。
なんだ、なんだ。どんな話だ?
見出し:「熊」のアクセントは前?後?
いいね、いいね、それで?
国立国語研究所情報資料部門研究員という、肩書きからして好感のもてる山田貞雄氏が述べられる内容は(個人的に)要約すると以下のとおり。
まず、この研究所には大小軟硬いろんな質問が寄せられるそうな。読めない漢字、思い出せない慣用句、新聞や番組の言葉に疑問があるとか云々。で、それらに対しどのように回答するかというと、黒白つけるよりは「どちらかといえば…としたほうが」などとあいまいな表現にせざるを得ないか、参考資料(○○辞典、××辞典など)のどこを使うかをアドバイスされるんだそうだ。
うーむ、すごい。頭が下がる。尊敬してしまふ。
しかしこの研究所の存在を知り、連絡をつける方もすごいと思うんだけど。
で、「熊」だ。
民家近くへの出没や被害などで時々報道される「熊」。民間放送では一拍目の高いアクセントが圧倒的らしいけど某公共放送では二拍目にあがって感じとられるアクセントを保っているんだって。「目の下の隈」と同じ。とはいえ、かなり出演者の自由に任せているらしく二種類混在のよう。なぜこのようなテーマになったかというと、昨年秋、NHKの「みんなのうた」に有名なシンガー・ソングライターによる初めての童謡ということで話題にもなった曲が、歌詞で「熊」を連呼しているから。歌詞という特異な性格の言葉とはいえ、ほとんど一拍目が高いアクセントを持つ「熊」なので、“放映しているNHKの規範とするアクセント辞典とは異次元の産物といえるでしょう”と山田さんは言っている。
さらに山田さんは、“花の「水仙」のアクセントは南関東でどうか、全国のアクセント分布との関係はどうか、という専門的な質問もありました”と続ける。
そう! そうなのだ!
「水仙」のアクセント、これ本当に疑問。そもそもアクセントには自信がない、と自信をもって言える。「コゴミ」のアクセントもわかんない。あとは…今すぐには思い浮かばないけど、まだいくつかあったはず。
でも。
話題になったり議論になったりするだけいいさ。
アイヌ語は使用を禁止されていた時が長すぎた。


